インスタ映えとフォトジェニックなど意味の違いはあるのか調べてみた
インスタ映えについて調べていたときのこと、同じ意味の言葉だと思っていたらどうやら少し違うようだと気になったのが事のはじまり。
- インスタ映え
- 映える(ばえる)
- フォトジェニック
この3つは同じ意味なのでしょうか。
僕はよくわからないまま同じ意味と捉えてました。
映える(ばえる)は「インスタ映えする」を省略した形だと思いますが、フォトジェニックの方がチンプンカンプン。
「写真といえばピースして『ハイ、チーズ』で撮ればOK」と思っている昭和人間にはこの言葉は難解すぎます。
今まで食べ物の写真は我流で撮ってきただけでしたが、ここで一度ちゃんと調べてみたいと思います。
インスタ映えする写真の撮り方を身に付けたいですが、まずは言葉の意味を知るところから始めまたいと思います。
ネットで「インスタ映え」で検索して上位に来たサイトをの幾つかを読んでザックリわかりやすさ優先でまとめまていきます。
インスタ映え、フォトジェニックとは
インスタ映えとフォトジェニックは厳密には少し異なるようです。
インスタ映え
インスタグラムに写真を投稿するとき、かっこよく見ばえの良い写真という意味らしいです。
写真自体が良質だという事だけでなく、
- 撮影した場所が高級だったり
- 珍しい場所だったり
その投稿の内容そのものも含めてインスタ映えと表現するのが本来の意味らしいです。
写真のみならず、もう少し広い意味で使われるという事みたいですね。
ただ、今回調べた幾つかの解説サイトにより多少ニュアンスの違いがありました。その人により解釈の違いはあるのかもしれません。
ちなみにこの「インスタ映え」という言葉は、2017年のユーキャン新語・流行語大賞にノミネートされ、「忖度」という言葉とともに年間大賞に選出されたそうです。
フォトジェニック
インスタ映えは少し広い意味で投稿全体に使われるのに対し、フォトジェニックという言葉は
- 「写真が映える」
- 「写真写りが良い」
という写真に対する意味で使われることが多いらしいです。
ということで、「インスタ映え」とか「フォトジェニック」という言葉の違いは細かい話のようで、一般人が使う言葉としてはどっちも「インスタグラムにあげる写真として映える」的な意味で使って良い気がします。
僕の中ではどっちでもOKということで、「インスタ映え」または「映える」で統一したいと思います。
映える
僕の中で勝手に「インスタ映え」の省略形だと思ってましたが一応調べてみました。
三省堂の2018年の新語大賞に選ばれたらしいです。
「SNSに投稿したくなるほどキレイで目立つ。はえる。」と説明されています。
現在では、SNSに投稿するかどうかに関わらず、見栄えがよいものを「ばえる」と表現するようになったと言われているそうです。
- SNSに投稿したくなる
- いいね・シェアしたくなる
ような写真に対して使う言葉という感じのようです。
「ばえる」については同じような説明や、その年の流行語が解説される
インスタ映えから来ているそうで、ほぼ同じ意味として用いて良さそうです。
「インスタ映え」が省略されて「映え(ばえ)」になり、そこから「映える(ばえる)」が生まれたらしいです。
インスタジェニック
調べて行く中で新たに登場したのがこれ、インスタジェニック。
「インスタ映え」と「フォトジェニック」を合わせたような言葉でが、ただでさえよく理解してない言葉2つが混ざって頭が混乱してきました。
でも諦めずに調べてみるとインスタジェニックとは、
- SNS映えするような
- インスタ映えするような
という意味だとの記載を発見。しかしかなり曖昧です。
それを具体的にしたような「いいねがたくさん付いた写真」のことをこう呼ぶと説明されているサイトもありました。
というか、それって結局「インスタ映え」と同じ気がします・・・。
こんな言い方もあると理解しておけば良さそうです。
まとめ
- インスタ映え
- フォトジェニック
- 映える
- インスタジェニック
という言葉について僕なりに調べてまとめてみました。
厳密にいえば少し違うのかもしれませんが、結局のところ「SNSにあげたくなる、映える」、写真として映える」というような意味で使って良さそうです。
上記のどの言葉で表現したところで、話してる相手に意味は伝わると思います。
たとえこちらが厳密に使い分けたところで、聞いた人が違いを意識することもあまりなさそうな気もします。
ということとで、僕は無難に「インスタ映え」「映える(ばえる)」という言葉だけ使って行く事にします。
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