光化学スモッグ注意報が発令!?新潟市って公害の危険性があるの?

町全体がモヤがかってるのを上空から見渡す

光化学スモッグの注意報が出たというのを自治体のサイトを見ていた時にみかけてビックリ。

「え、それって昔教科書で見た現象でしょ?新潟で起きるの?!」とまさかと思ってよくよく読んだら間違いないらしい。

気になったので調べてみました。

 

今回の光化学スモッグ注意報の概要

  • 発令日:2019/5/27 13:10
  • 新潟市の他、阿賀野市、五泉市の3つの市に発令
  • 解除日:2019/5/27 15:15

ちなみに新潟県は光化学スモッグの注意報は多い方ではないみたい。東京、神奈川、栃木、大阪、岡山、広島が多い模様。

 

光化学スモッグとは

晴れた日のビル街を見上げる

まずは光化学スモッグとは何なのか。

工場や自動車から排出される、窒素酸化物や揮発性有機化合物(VOC)というものがあって、太陽の光の強い紫外線を受けることによって化学反応を起こし、光化学オキシダントと呼ばれる物質に変化するんだそうです。

何やら初めて聞くむずかしい言葉ばかりで最初からわかりづらいですが・・・。ひとまず話を進めて後でまとめます。

 

光化学オキシダントと呼ばれる物質が体に良くないらしいんです。

これにより大気は白いもやがかかった状態になり、光化学スモッグと呼ばれる状態。

 

オキシダントと呼ばれる物質の濃度が上がり基準値を超えると注意報発令。発令の基準値は0.12ppm以上。

気温が高く、風が弱く、日差しが長時間に渡って続くと発生しやすいらしい。

 

子供や高齢者に健康被害を及ぼしやすいらしく、目や呼吸器が影響を受けるのだそう。

症状としては以下。

  • 目がチカチカする
  • のどが痛い

ひどい場合は、

  • 頭痛
  • はきけ
  • 息苦しい

などの症状が出ることも。

そう聞くとおそろしいけど、そうそうそこまではならないのかな。

でも、影響を受けやすい部位が呼吸器というのが心配です。呼吸器は大事です。

治りにくいし、替えがききません。大腸や胃のように、切除しても生きていられるという物ではないですから、注意が必要ですよね。

 

光化学スモッグという現象についてまとめます。

  • 工場や車から出る物質が紫外線で変化して有害な物質になる
  • 白いモヤのような状態になる
  • それが基準値を超えると光化学スモッグと呼ぶ
  • 目がチカチカしたり、のどが痛くなったりする
  • 特にご年配の方やお子さんは影響でやすいから気を付けよう
  • 暑い、日差しが強い、風がない時に発生しやすい

梅雨の時期までは上がる条件がそろいやすいため、注意した方が良いのだそうです。

 

注意報が発令れるのはどんな時

注意報の発令・解除には基準が決まっているのだそう。

発令

その地域にある測定点のうち、1つでも大気中におけるオキシダント濃度が1時間値0.12ppm以上になって、気象条件から見てその状態が続くと判断された時。

解除

すべての測定点で、大気中のオキシダント濃度が1時間値0.12ppm未満で、気象条件から見てその状態が悪化するおそれがなくなった時

 

対策

道路に渋滞で並ぶ多数の車

対策として以下のようなことが言われてます。

被害を防ぐために

影響が出やすいと言われている小さいお子さんやご年配の方は特に、屋外での運動をさけ、なるべく室内で過ごす。

これだけでした(汗)。とにかく屋外で外気を浴びたり吸い込んだりすることを避けましょう、ということなのですね。

原因物質を減らすために

発令地域の工場や事業所からの原因物質の排出を減らす。

自動車の使用を控える。

症状

  • 目が痛い・かゆい・チカチカする・充血・涙が出る
  • 喉が痛い・ガラガラする・咳が出る
  • 息苦しい

症状が出た時の対処方法

部屋のテーブルの上でノートパソコンをカタカタ打つ男性の腕。卓上には観葉植物が。

  • 水道水で目を洗う
  • うがいをする
  • 室内で安静にする
  • 県環境センター、市区長村役場等へ連絡

 

家族の健康を守るために

川べりの遊歩道を歩く親子孫3代

家族やご自身の健康を守るために出来そうな更なる対策や、光化学スモッグの防止のために私たちが個人でできることを考えてみたいと思います。

対策として挙げられていることは幾つかあるものの、車を使わないとか、事業者の方々も稼働を止める・減らすなどは中々難しく、実際のところ中々対策は取られないかもしれません。取っているのかいないのか、確認することも簡単ではないでしょう。

つまるところ、まずは自分たちの体は自分たちで守ることが大事だと思います。

 

普通に考えて、車の交通量が多いところや、工場が多いところで発生しやすいだろう、と考えるのが自然ですよね。

原因となる物質が自動車の排気ガスや工場から排出されるものですから。

となると、工場が多い地区はちょっと注意が必要なのかも。

交通量が多いバイパス付近、特に紫竹山インター、竹尾インター、新潟西インター付近とか。

新潟市の交通量は全国的に見てもかなりらしいですからね。

バイパスほどではないけど、交通量がそこそこで、建物が密集して空気の流れが起きにくい場所とかが危険そう。

ちなみに、夏の前後は紫外線が強くなると言われますよね。紫外線については諸説あるのでハッキリとはわかりませんが、一番多いのが7月で、その次が5月だとか。

 

まとめ

ソファーでコーヒーを飲みながらくつろぐ女性の首から下

光化学スモッグというものを、初めて内容を知りました。

名前くらいは中学か高校の社会で習ったような習ってないような。

 

光化学スモッグを知ってから、気になったことがあるんです。

風邪気味とか寒い思いしたとか、そういう前触れが全くないのに、やたら喉が痛かったり、目がシパシパすることがあるのですが、もしかして光化学スモッグが原因?!

今まではあまり深く考えてなく、何かのアレルギーなのかな~と思ったりしてた。

 

時は6月しょっぱな、注意報が発令された日のほんの数日後の、よく晴れた日。

健康に全く問題がないのに、やたらと喉だけ痛い。

15:00頃から突然という感じ。午前中は何ともなかった。

「数週間前に風邪が治って間もないのに、また同じような症状か。また風邪引いちゃったのかな・・・」と思って。

それが帰宅して風呂あがった頃には全く感じなくなる。他に風邪っぽい症状は皆無。ダルさや疲れみたいのも特になし。

あの喉の痛みは何だったんだろうと思ってたところに、光化学スモッグの注意報の話を思い出す。

もしかして、今回の喉の痛みは光化学スモッグが原因で、私は影響を受けやすい体質で、注意報出てなくても症状感じるとか?などと思ったり。

ちなみにこの日の活動エリアは東区・中央区・江南区です。

注意報の有無にかかわらず、光化学スモッグという物があるということを、今後の人生では気にはしておこうと思った次第です。

 

参考

現在の光化学スモッグの状況を知りたい時はここ。新潟市各地の光化学オキシダントの濃度分布図も見れます。

新潟市の大気常時監視 光化学スモッグに関する情報

TELでの確認(音声での情報):025-283-7418

各環境センターの情報ページへのリンク