新潟市でゼロメートル地帯はどこ?地面の標高を調べる方法2つ

台風などで大雨が降ると、気になるのが地面の高さ、標高です。

海面は地上よりも低い位置にあると思っていたのですが、どうもそうじゃないらしく。

海岸はもちろん海より高いはずですが、内陸部では海よりも低い土地もあるそうなんです。

それをゼロメートル地帯と呼ぶそうです。東京都の江戸川区では7割がゼロメートル地帯なのだとか。

大雨や津波で大量の水が地上に流れ込んだときに、水害に見舞われる可能性が高いということになります。

調べる方法を探ったところ、2つ良いのが見つかったのでご紹介しておきます。

 

標高を知る方法

その場所の標高がわかるものとして、国土地理院地図があります。

これが便利なんですよ。

日本全国どの位置の標高も瞬時に知ることができます。

Googleマップのように自在に動かせて、中心の十字印を合わせている場所の標高がわかります。

 

ちょっと試してみましょう。

これが国土地理院地図の画面です。画面はパソコン版です。

国土地理院地図その1

県庁のあたりに合わせてみます。

黒い十字が県庁のあたりに来るように地図をドラッグします。

画面の一番左下に、標高3.3mと出ています。

これは、十字マークを合わせた地点の標高が、3.3mであることを表しています。

 

画面下部中央の黒いツマミのようなところを押すと上に伸び、住所などが表示されます。

国土地理院地図その2

もう一度押すと黒い部分が消え、標高も見えなくなります。再度押せば、最初の標高だけが表示された状態に戻ります。

国土地理院地図その3

こんな感じで、日本全国の好きな場所の標高を知ることが出来ます。

ただ、黒い十字マークを合わせた地点の標高がわかるだけで、地図のどの辺が標高が高いか、低いところはどの辺か、などを知るのには向いてません。

 

地盤の高い所・低い所を知る方法

地図をパッと見で標高の高いところ、低いところが一目でわかるサイトがあります。

新潟市公式サイトの各区ごとの地盤高図が便利です。

たとえば中央区の地盤高図。

新潟市中央区の地盤高図のページ

このようにエリア分けされており、各エリアごとの拡大図が見られます。

新潟市中央区の地盤高図のD-07

赤い所が標高が高く、青いところが低いところです。

右の方にそれぞれの色がどのくらいの高さかが書いてあります。

これなら、新潟市のどの辺りが標高が高いのか、低いのかが一目でわかりますね♪

これによって自分がいるところがどうなのか把握することができます。

引っ越す際の場所選びの1つの目安にもなりますね。

 

NEXT21と西区の高いところが同じ高さ?

そんな噂を聞きまして、「え、そんなばかな?!」と思ったんですが、もしかしたらそんな事もあるのかなと思ったり(汗)。

その真偽のほどがわからないので、一応調べてみました。

 

まず、NEXT21がある場所の標高を調べます。

国土地理院地図でのNEXT21の標高

0.6mと表示されてます。

そしてNEXT21の高さは128mだそうです。

Googleで検索したら一発でした。

NEXT21の標高と高さを足すと、128.6mです。

これを上回る標高のところが西区にあるのかどうかですが、もう調べる必要もない気もしますが、一応探します。

西区で一番高いのはどうも五十嵐二の町と内野山手の境い目のあたりみたいです。

国土地理院地図の内野あたり

37.9mと表示されています。

これ以上高いところは見つかりませんでした。この辺りは丘陵地ですし、おそらく西区で一番高い場所でしょう。

それでも37.9mですから、NEXT21の高さの128.6mには遠く及びません。

ということで、NEXT21と西区の一番高いところが同じ高さというのは都市伝説だったようです。

 

まとめ

標高の高さを調べる方法を2つご紹介しました。

  • 国土地理院地図
  • 新潟市公式サイトの区ごとの地盤高図

ピンポイントで標高を調べるのは、国土地理院地図。

新潟市のどこが高い、低いを一目で把握するには、後者が有効でした。

 

今回の台風やこの前の地震のように、何かしらの災害やそれに近い状況を体験すると、こういうことに急激に気になりますよね。

でもしばらくするとまた薄れてきて。

どうもこれは、人間の脳にそなわる、楽観バイアスという働きによるみたいです。

ずっと心配しつつけて緊張しっぱなしでは疲れてしまうし、生きるための活動ができなくなるので、平常状態になろうとする機能らしいです。災害関連は油断することなく、普段から備えておきたいと思いました。

今住んでいるところの情報を把握したり、将来引っ越すことがあったときの1つの参考になりそうです。