新潟市のインフル流行情報2018~2019を調べてみた

書類の上に薬瓶と聴診器が無造作に置かれている

最近警報が発令されたインフルエンザに関する新潟市の情報をまとめてみました。

 

新潟市の現状

2018/8/27~2019/1/13新潟市のインフルエンザ報告数の推移(市内全域)
出典:新潟市公式サイト 新潟市インフルエンザ発生状況

定点医療機関一施設あたりの患者の報告数というのがあるのですが、それが2018/12/31~2019/1/6の1週間に10.46という数値となり、国が定める注意報基準である10.00を超えました。

翌週の1/7~1/13には、41.19となり、今度は警報基準である30.00を超えました。

このように報告数が急増しているんですね。

毎年患者数は、1月から2月に掛けてさらに伸びるので、もっと増える予想がなされています。

 

新潟県全体では31.12なので、県の中では新潟市は特に流行していると言えそうです。

 

全国の様子

全国的に見ると以下の様になります。

  • 1位:愛知県:75.38
  • 2位:熊本県:58.79
  • 3位:岐阜県:53.94
  • 4位:鹿児島県:52.34
  • 5位:静岡県:52.22
  • 6位:福岡県:51.87
  • 7位:高知県:50.19
  • 8位:長崎県:48.66
  • 9位:佐賀県:46.18
  • 10位:宮崎県:44.43

となっており、新潟市よりかなり高い数値になっています。

パッと見た感じ、西日本ばかりですよね。偶然なのか、何かしらの要因があるのかわかりませんが。

 

国立感染症研究所のデータでは、年代別の罹患者数は、0歳から70代まで、そこまで大きな開きはなく、0~9歳の子供が一番多くなっています。

ただ、入院患者数になると話は別で、圧倒的に70代、80代が多く、次いで10歳未満が多い状況なので、小さい子や年配の方は重症化しやすい傾向にある模様。

油断せずに常に気を付けていましょう。本人のみならず、ご家族の方が注意してあげるなどした方が良さそうに思います。

 

インフルエンザの予防

洗面所でせっけんで洗った手を水で流している

行政や厚生労働省のサイトでよく言われていることをまとめました。

  • 帰宅したら手洗い・うがい
  • アルコールでの消毒
  • マスクの着用
  • 十分な栄養と睡眠
  • 室内の湿度を50~60%に保つ

湿度があるとウイルスは床に落ちてくれるとよくテレビでも言ってますよね。思うんですが、床も頻繁に除菌掃除すべきですよね。じゃないと色んな所に広がっちゃいます。

湿度は気道粘膜の防御機能にも重要だそうです。加湿器がなくとも、洗濯物を干すなどで部屋の湿度は上がるそうです。

 

インフルエンザになったら

バインダーを持った白衣の男性医師から説明を受ける女性

かかってしまった後の対応をまとめました。

  • 2日以内など早めに医療機関を受診して重症化を防ぐ
  • 受診後も症状が落ち着かない・重症化した場合は再度受診
  • 高齢者・幼児・呼吸器疾患がある方などは要注意

一般的に重症化とは、以下の状態を言うようです。

  • 呼吸が苦しそう(肩を使った呼吸、ハアハアと早い呼吸)
  • 下痢・嘔吐を繰り返し、ぐったりしている
  • 水分が取れず、おしっこも出ない
  • 言動がおかしい
  • けいれん
  • 胸痛

言動がおかしい、けいれんを起こすなどはめったにないと思いますが、もし起きた場合は緊急事態でしょうから急いで医療機関を受診しましょう(汗)。

インフルエンザはかかってすぐは検査で陽性反応が出にくいと言われているので、24時間くらい経ってからが受診するのが良いみたいですね。でも油断はできないし、早めに受診し、様子を見て24時間経過した頃にまた受診するなどが良いのかも。

私は数年前にひさしぶりにインフルエンザにかかりましたが、インフルエンザ検査してお医者さんが検査キットの結果を見て「インフルエンザではないですね」と言った直後、看護師さんが検査キットを受け取り「先生、うっすら反応が出てます」と言って先生に再度見せたら、うっすらと色が付いていたという、タッチの差でインフルエンザがわかりました。

そこでインフルエンザ判定されてなかったら、インフルエンザの薬は出てなかったと思うと怖いです(汗)。

なので、早く(2日以内)に受診すべきでありながら、少し経過してないとインフルエンザ判定できないというやっかいな所があります。25時間~40時間くらいを狙って受診するのが良いかもしれないですね。もちろん、症状が重い時はご無理をせずに早く受診しましょう。

 

まとめ

以上、新潟市とともに新潟県、全国の状況を挙げてみました。

私の勝手な考えですが、人が多く集まったり密集した場所で感染する機会が多いのでは?と思います。バスや電車の中などは特に危険そう(汗)。どうぞお気をつけて。

参考情報:新潟市公式サイト 新潟県公式サイト 国立感染症研究所