新潟市から行ける蛍のオススメの場所と時期や気候条件まとめ【2019年版】

2018-06-07

蛍の光が舞う森林に囲まれた小川

新潟市の蛍スポット情報のまとめです。

2019年も6月に入り、夏っぽい気温の日がだんだんと増えてきました。あと1か月も経たないうちに、蛍が飛び始めます。

毎年のことだけど、蛍が見られるのはほんの一時期。

まだちょっと早いですが、今のうちから蛍情報を追っておきたいと思います。

 

暑くなり始める初夏の夜。幻想的なホタルの光に包まれて夜道を歩きたいですよね。あこがれのあの人と・・・。

またはお子さんと。定年した両親に幻想的な風景を見せてあげたい。などなど。蛍を見に行きたい理由は人それぞれ。

恋人と行っても良し!一人で行くのもまた、それはそれでシュール。

今年もまもなく、蛍のシーズンがやって来ます♪

 

新潟市内の蛍スポットと、新潟市外だけど行きやすい(比較的近い)ホタルスポットをご紹介します。

それと同時に、最適な時期や時間帯、気候の条件など、蛍を見るために必要なあらゆる情報もまとめました。

スポットを知っていても時期や条件が合わないと、せっかく行ったのに見れずに終わるという残念な結果になることもあるので、場所以外の情報もなにげに重要ですよ。

 

蛍の知識

蛍を確実に見るためには、蛍が見られるスポットの情報以外にも、知っておくべきことがあります。

それは、蛍を鑑賞するのに適した時期と、気象条件です。

 

これを知らないで、だいたいの時期と有名な蛍スポットだと言われている場所だというだけで出かけてしまうと、蛍の光1つ見れずに終わることさえあります。

私はネットの情報を読み漁り、これで完璧だと思って蛍スポットに行ったのに、3時間も歩き回ったのに一匹も見られずに終わり、一緒に行った人をガッカリさせたこともありました(汗)。

帰りの車の中がお通夜レベルのテンションの低さだったことは想像に難くないでしょう。

 

毎年蛍シーズンになると念入りに下調べし、時には下見までしてたのに見られないで終わるという苦い経験をすることで得た、蛍スポット選びと見るためのコツをお伝えします。しばらくお付き合いください。

ということで、まずは蛍を見るために必要な知識を把握しておきましょう。ちょっとした事なのですぐ覚えられますよ。

 

蛍の生態

木々がまばらに茂る小川にかかる石橋

まずは蛍の生態を知ることがすべての始まりです。なにげにロマンチックで、そしてはかない・・・。心してお読みください。

 

蛍はきれいな水辺に生息します。

そして蛍スポットと言われているところは確実に水の周りに木々が生い茂っているところです。それもだいたい人里離れた静かなところ。

つまりは、水と緑がある閑静なところが、蛍が生息するために必要な地理的条件ということです。

蛍スポットとして知られている場所は、すでにこの条件がそろっています。蛍スポットに行けば良いので、場所に関してはさほど気にすることはないでしょう。

 

蛍の一生は、1~3年。

そして、命が終わりを迎える直前の、最後の1週間ほどの短い期間。

この貴重な時間を使い、子孫を残すべく交尾の相手を求めるオスが、飛んで光って、メスを誘う。

命もあと1週間という、死を目前にした蛍が最後のほんの短い期間に、配偶者を求めて子孫を残すために必死に飛んで光ってるんだなんて。

そして、メスは産卵を終えた後に死んでしまうそうな。なんて切ない(涙)

人間みたいに結婚して子供ができて、家族で幸せに暮らす、ということは蛍は出来ないんですね。両親が交尾をして母ホタルが卵を出産したら死んでしまう。

ということは、蛍の子供はお父さん、お母さんの顔を知ることもなく、生まれた時から一人で生きるのですね。人間だったらドラマレベルの生い立ちです。

そして、大人になり、命も終わりが差し掛かった頃になってやっと伴侶を探し、子孫を残して死んでゆく。なんてはかない一生なんでしょう・・・。

捕まえて持ち帰ったり、光で照らしたりせずに、静かに見守ってあげたいものです。

 

時期

蛍が飛翔するシーズンは毎年だいたい6月下旬から7月上旬と言われてます。期間にすると2~3週間くらいでしょうか。結構短いんですよね。

そのホタル観賞スポットによって微妙にズレがあったりします。

私の経験上ですが、6月のほぼ末日頃に行った時はだいたい見れてる気がします。6月半ばとか、6月下旬でも20日頃など早い時期だと見れないことが多いです。

 

気候条件

晴れた日の縁側に麦茶が入ったガラスのコップが置かれている

雨が降っていない、風がなくて蒸し暑い夜、でも今にも雨が降り出しそうな時にホタルは活発になるんだそう。また、暑すぎても少なくなるらしいです。

  • 湿度が高い
  • それなりに暑い
  • 風がない
  • 雨が降ってない

これが蛍の出現に適した条件です。

つまり、蒸し暑い日の夜とか、晴れから雨に変わる天気予報だけど、まだ雨が降ってない、みたいな時が良さそうです。

でも、雨が降っちゃうのは良くないそう。蛍は雨を嫌うので、あんまり飛ばなくなるのだそうです。

出現時間帯は、19時30~21時ごろ。20時~20時半辺りが最も出現率が高い、オススメの時間帯らしいです。私が見れた時はだいたい20:00前後が多い気がします。

 

注意事項

蛍を見に行く時に、懐中電灯やカメラのフラッシュなどの光はあまり使わないように気を付けた方が良いみたいです。蛍に悪影響だそう。

また、虫刺され対策として防虫剤も、蛍への影響も考えられるので慎重に。

 

蛍を見るためのポイントをまとめ

私が蛍を見に行こうとするなら、このような条件の日を狙って見に行きます。

  • 6月末頃
  • 20:00前後
  • それなり暑い
  • 湿度が高い(天気予報が曇り)
  • 雨はふってない
  • 風がない
  • ピークタイムは19時30~21時

時期的には6月末ころを予定しておきます。この時期なら暑さは問題ないでしょう。十分暑いはず。

天気予報で曇りの日を狙います。実際は色んな都合があるでしょうから、行く日は選べないかもしれませんが、曇りならいいなと祈っておきます。

出かける前に外の天気を確認して、雨が降ってるとか風が強いとかでなければ行きます。

現地に車で19:30頃に到着するようにします。20:00前くらいに蛍が見られるポイントに着いてる感じで。

 

じゅんさい池公園【東区松園2】

じゅんさい池その3

こんな新潟市の中心街にも蛍スポットがあるなんて!

新潟空港からほど近いけど、じゅんさい池自体は大きくて木が生い茂る1つの森みたいなところ

蛍の飼育なども行っている、れっきとした蛍スポットです。

池のほとりに設けられたホタルの里というホタルの人工飼育エリアでは約80匹のゲンジホタルとヘイケボタルがいるのだそう。

場所

東区にある新潟空港からほど近く。

空港通りからは、シャトレーゼやセブンイレブンがある交差点を入っていくとすぐ。

河渡方面からは、ケーズデンキがある交差点を曲がり、そのまま道なりにずーっと進むと左手にあります。

駐車場

じゅんさい池公園の駐車場

じゅんさい池公園入ってすぐの無料駐車場があります。30台ほどのスペース。ここに自動販売機もあります。

じゅんさい池の詳細情報

  • 新潟市東区松園2-2-1
  • 入場無料
  • 駐車場:有(30台)無料
  • 問い合わせ:新潟市東区建設課 025-250-2621

 

岩室温泉冬妻ほたる生息地(西蒲区岩室温泉)

新潟市のホタルスポットでもっとも有名と思われる、岩室温泉冬妻ほたる生息地。

穴場とかではなく有名なスポットです。川の側道の両側に誘導灯が一定間隔で並べられ、幻想的な雰囲気を醸し出します。

 

蛍が飛び交う川が道路に近いので、草地に入って行ったりせず道路から蛍が見れるのがここのメリット。

そして、大きな駐車場が用意されるので車で訪れやすい。

 

この蛍スポットは明確にこれ!というようなハッキリした名前がイマイチないようで、「岩室温泉のあそこ」とか「冬妻ほたる祭り(シーズンにこの地域で催される)」などと周りの人が話すのを聞いたことがあります。

岩室郵便局や、旅館の「ゆめや」が目印になります。ゆめやの裏を奥に進んだ小川のほとりが絶好の蛍スポット。

 

利便性と冬妻ほたる祭りのアピールにより、このスポットが有名になったのかもしれませんね。

このエリアは山が近く自然が多く残っているので、蛍が出現するスポットは探せば他にもありそうな気がします。地域のお宅によっては家の前を蛍が飛んでいた、なんてこともありそう♪

 

岩室温泉では蛍の時期に冬妻ほたる祭りと称されて様々なイベントが行われます。

冬妻とかいて「ひよつま」と読むのだそう。

矢川灯籠流し、灯りプロジェクト、ほたる縁日などのイベントが毎年開催されています。蛍が見られるピークと必ずしも一致していないのでご注意を。蛍は6月下旬から7月上旬です。

雨の日はほたる祭りのイベントは中止になります。誘導灯も出ないそうなのでご注意を。

 

場所

大まかには岩室温泉街です。その途中の小道から山道へ入って行く感じ。といっても舗装された道路です。

駐車場

岩室温泉駐車場に停められます。台数も結構停められるので便利。

蛍の鑑賞スポットまでは、徒歩で7、8分くらいです。

途中、ゆめやという旅館の日本建築と灯りがいい雰囲気出してますし、歩いてるのも楽しいです。

ちょっと調べてみましたが、このゆめや、まさに蛍を見るのに最高の旅館ですね。ここに泊まって蛍を見て、温泉入って美味しいご飯食べて寝るなんてできたら最高♪ ただし、お値段もなかなか(汗)。いつかできたらいいですね。

駐車場には公衆トイレもあり。

詳細情報

  • 新潟市西蒲区岩室温泉924
  • 問い合わせ:岩室温泉観光協会
  • 0256-82-5715

 

福井ほたるの里公園【西蒲区福井】

じょんのび館の建物正面の駐車場

ここも新潟市内にある、なにげに有名な蛍スポットです。

自然が多く小川が流れており、蛍の生息に適しているみたい。

地図で見ると「矢垂川ふるさと砂防公園」となっていたり、「ほたるの里公園」だったりと呼び名がいまいちよくわからないのですが、この辺りのことを言うみたいです。

だいたいこのエリアのことをほたるの里公園と呼んでる人もいるみたいです。

私のイチオシスポットは矢垂川砂防公園です。「じょんのび館の裏」と呼ばれたりして、場所は結構知られているようです。

 

毎年、ほたるシーズンになると夜は何組かの家族連れやカップルの姿が見えます。灯りはあまりなく暗いのですが、周りに人がいるので怖くはないです。

自分で確認できた情報じゃないのですが、ここはどうも6月末や7月初頭のみならず、もう少し長い期間で蛍が見られるみたいです。ねらい目かもしれません。

私は6月のほぼ末日くらいに行ってたくさん見れました。

 

場所

じょんのび館という日帰り温泉施設があり、その建物の裏手を降りた自然公園です。

裏手のほたるの里登山口を登っていくルートもあれば、じょんのび館の敷地を通って裏手に回る行き方も。

実は超簡単に蛍スポットまで車で行けちゃう方法があるんです。以下の記事の最後の方をご覧ください。

詳細情報

  • 新潟県新潟市西蒲区福井4067
  • 無料
  • 駐車場:150台
  • 問い合わせ:新潟市西蒲区役所産業観光課
  • TEL:0256-73-1000

 

五十公野公園あやめ園(新発田市五十公野)

あやめ園で最初に見えるあやめ畑

蛍が見られるようになる頃、時を同じくしてあやめが見ごろを向かえます。そのあやめとホタルの共演で幻想的な雰囲気となるんだそう。

これ見てみたいんですよね~♪

残念ながら私が行ったときはまったく蛍らしきものは見つかりませんでした。2018/6/25頃でした。その翌週に西蒲区の福井ほたるの里に行ったらたくさん見れました♪

時期が悪かったのか、ホタルが出にくいスポットなのかは、わかりませんが。

一応、五十公野公園あやめ園内で、蛍が見られるスポットとして言われているのは以下のポイントです。

  • あやめ園手前の小さなみずたまり
  • あやめ園まわりの用水路
  • あやめ園奥

水辺を中心に探してみると良さそうですね。

 

私が五十公野公園あやめ園に行って蛍が見られなかった時の詳しい記事はこちらです(汗)

 

場所

新発田駅から見て、新発田城と反対側に向かって10分くらいのところ。

7号線を下りたらずーっと行って、ダムズ新発田店とタートル新発田店のT字路を右折して道なりに2、3分走った辺りです。

駐車場

広めの駐車場が数か所にあります。全部あわせるとかなりの広さ。五十公野公園の敷地の手前にもあるのでそこに停めるのがベスト。

五十公野公園の詳細情報

  • 957-0021 新潟県 新発田市五十公野
  • 24時間営業
  • 新発田市観光協会 0254-26-6789

 

虫に刺されない服装を

虫刺され対策は万全にしておきましょう。

蛍が見られる場所は草むらみたいな所が多く、蚊などの虫も当然います。なるべく肌の露出を避け、できれば足はすべて覆われた状態がベスト。

私の連れはスパッツをはいてたのに、両足の膝から下の全てを刺されまくり。その後1週間、地獄のようなかゆさを味わったそうです(汗)。

一方、デニムをはいてた私は無傷でした。

薄い服ではダメで、ある程度の厚みのある物が必要なようですね。

足首なども出さない方が良いですよ。長い靴下で覆ってみるとか。靴下くらいではっもしかしたら貫通するかもしれません。一番良いのは長靴です。昼間の天候次第ではぬかるんでる可能性もあるので、足元対策にもなります。

 

蛍が見られるスポットまとめ

新潟市内、または新潟市から比較的近く、蛍の出現率が高そうなスポットをまとめてみました。

蛍が飛ぶのが見られる条件を、いま一度おさらいしましょう。

  • 6月下旬~7月上旬(個人的には6月末日前後が良いと思う)
  • 19:00~21:00頃(ピークは20:00前後~20:30くらい)
  • 雨が降っていない
  • それなりに暑い
  • 湿度が高い
  • 風がない

 

新潟市から近いところで、なるべく確実性を求めるなら、福井ほたるの里の周辺が良い気がします。このエリアは蛍が見られる期間も他のスポットより長いみたいで、口コミでは6月上旬から見られるなんて情報も。

蛍が見れるところは今回紹介した所だけではないです。文章では説明しづらい所など細かい場所も含めるとまだまだあります。

ご近所にもあるかもしれませんので、周りの方にも聞いてみるなどすると、新たなスポットが見つかるかもしれませんね。

もし他にもあなたがご存知の穴場スポットなどあれば、教えて頂けると嬉しいです。皆さんの役に立つでしょう♪