大判焼きの名前は何でこうも違う?!全国各地で何て呼ばれてるのか調べてみた

あの香ばしい焦げ茶色の丸い冬の味覚は大判焼きと呼ぶのが当たり前ですが、全国的に見ると当たり前でもないのです。

「今川焼でしょ」と思ったあなた、そんな知名度の高い名前だけではないんです。

全国各地さまざまな呼び名があり、中には「何でそんな名前になった?」と信じられないネーミングもあります。

早速みていきましょう♪

大判焼きの全国の呼び方一覧

新潟市では大判焼き以外考えられないですが、全国にはこのような呼び名があるのだそうです。

  • 大判焼き:新潟、富山、石川、秋田、山形、宮城、茨城、徳島、香川、鳥取、島根、山口
  • 今川焼き:首都圏、長野、福井
  • 回転焼き:大阪、奈良、京都、和歌山、九州
  • 御座候:兵庫
  • おやき:北海道、青森、岩手
  • あじまん
  • じまん焼き
  • きんつば
  • 二重焼き
  • 太鼓焼き
  • 黄金焼き

専門家によると、確認されているだけでも200種類を超える呼び名があるのだそうです。

おやきときんつばはさすがに違うと思うのですが(笑)。

あ、そうそう、いま急に思い出しました。むかし巻駅の前にあったお店では「あごぬけ焼き」と書いてあった気がします。

きっと店主が売れることを願い、思い思いに好きな名前を付けて売り出したりしたのでしょうね。またはお客さんの誰かが呼んでた物が定着したり。

大判焼きの歴史

調べてみると色んな説が浮上してきますが、どうも大判焼きの発祥は江戸時代らしいです。

確かに時代劇に出てくるのが似つかわしい姿かたちをしています。

今の東京都千代田区の神田川今川橋の辺りのお店が発明したという説が有力だそう。それで今川焼という名前になったのか。

それが他所に広がっていき、各地で新たな呼び名が付けられて、またそれが伝わって・・・という感じで全国に広まって行ったのでしょう。

なるほど、これで納得と思っていたら、千葉県に元祖を名乗るお店があったりもして(汗)。

江戸時代発祥という説があるほど昔から存在し、原料は小麦粉と卵と砂糖、下手すりゃ卵も入らない。中身はあんこやカスタードなどの身近なもので。

そしてまん丸の極めて単純な形状。

これの由緒正しき成り立ち調べようとしても、そのルーツが何かなど正確にはわかりようもなく、ネットにあふれる情報をかき集めるよりほかありません。

たい焼きは東京の浪花家総本店というお店が形を変えて売り出したのが始まりなんて話まで出てくるくらいです。

新潟市内にも違う呼び名が

新潟市内にも大判焼きを違う呼び名を使うところというより、あるお店が独特の名称で販売しているので取り上げておきます。

その名も、鬼太鼓焼き。

これは佐渡の鬼太鼓(おんでこ)から取った名前だそうです。お店のオーナーが佐渡の出身という話です。中央区の俗に言うしも地区の横七番町にあり、赤い外壁が目印のお店です。

まとめ

大判焼きがピッタリ過ぎるのでそれ以外の名前は違和感しかないです。

今さら御座候と呼べと言われても絶対無理です。アレをそんな風に呼んだら味まで変わっちゃいそうな気がします。

全国に200以上も呼び方があるなんて。どのようにして名前が変化していったのか不思議ですね。

新潟市の大判焼きが買えるお店をまとめた記事はこちらです。