【獄門跡】物悲しい雰囲気ただよう徳川幕府時代の罪人の処刑場が出雲崎の地に

2020-01-16

出雲崎にある獄門跡。ひとことで言うと昔の処刑場跡です。

獄門跡の歴史

昔の処刑場です。多くの人たちがここで斬首されたのだそうです。

そんな場所が新潟県にもあっただなんて。

しかも新潟市からそう遠くはない場所。いい歳になるまで知らずにいました。

今でも毎年9/1に供養祭が地元で行われているそうです。

この近くの橘屋という家に生まれたのが、あの有名な良寛さんです。名主見習いの時に、首切りの立会いがイヤで家を出たなんて言い伝えもあります。

あらやばし

出雲崎の住宅街を歩いていると小さい川を渡る「あらやばし」という橋に到達します。

ここは昔、斬首した罪人の首を洗っていたと言われている川。そこからこの名前になったのだとか。

その先は急に民家がなくなり、ほぼ野原のみのような場所に出たと思ったらあるのが獄門跡。

何となくそれっぽい雰囲気の場所です。ちょっと見ただけでも「ここは普通の場所とは何かが違う・・・」という感じの殺風景さがあります。

黒字に赤い文字がものものしい。

奥へ進むと、

お地蔵さんが。供養のためにおられるのでしょう。

まだ道は続き、奥にもまだ何やら見えます。でもこれより先は、ここまでとは少し雰囲気が違うような。

何となく、よそ者の自分がこれ以上は行ってはいけないような感じがして。許されるとしてもここが境界線かななんて勝手に思い、これ以上進入するのはやめておきました。

獄門跡を過ぎても建物はポツリポツリと存在します。

今はどう見てもやってないですが、すぐそばに魚の直売所があったみたいです。

詳細情報

  • 駐車場:なし
  • 住所:出雲崎町大字尼瀬431

アクセス

場所

越後出雲崎天領の里から車で5分くらいの距離にあります。徒歩でも10分くらい。

海沿いの大通り402号線から一本入っただけの道に沿いにあります。

住宅密集地の端っこの様な場所で、それまで住宅街だったのが急に野原に囲まれたような寂しい場所になります。そこから少し奥まったところに小屋があり、道路端からでも認識できるお地蔵さんが複数います。

402号線をここまで進んでおいて折り返して獄門跡に達するルートもあります。こちらの方が道が広くて行きやすいです。

駐車場

駐車場はありません。そう長居する場所でもないですし道幅も広く周りは空き地な場所なので路駐でも大丈夫そうです。

個人的な感想

江戸時代の処刑場である獄門跡をご紹介しました。

こういう陰鬱な空気感のところは初めて来ましたが、なんとも言えない、味わった事のない雰囲気の場所でした。

西大畑公園の裏手に、旧新潟刑務所跡があり、通りにも地獄極楽通りなどと名前が付いてたりもしますが、こちらはガチの処刑場なのでその物々しさはその比じゃないですね。

近くには天領の里や夕凪の橋、良寛さんゆかりの地など、出雲崎を代表する明るい観光スポットが集まる中、こういう負のオーラを放つスポットが1つ混ざるのもまた一興かもしれません。

中々レアなスポットなので、新潟県にもこういう場所があるんだなと一度は見ておくのも良いでしょう。

ついでに寄りたいオススメのお店やスポット

この辺りは出雲崎の観光スポットが密集している場所なので、せっかく来たなら獄門跡だけではなく他の場所も一緒に回っていくのがおすすめ。

良寛さんの生家の橘屋があった場所と言われる良寛堂です。佐渡の方を向いてポツンと一人座る良寛さんの姿が一見の価値あり。

またまた良寛さんの名前を冠してますが、新潟景勝百選一位に輝いた見晴らしの良い高台の公園です。

出雲崎観光に来たら必ず立ち寄るべき道の駅の越後出雲崎天領の里です。物産館ではお土産のほか、良寛牛乳や天領あんぱんなどが売られています。ハートを鎖で結び付けるロマンチックな共同作業が行える夕凪の橋もここです。

歴史情緒あふれる観光スポットが多い出雲崎にありながら、数少ないオシャレカフェランチが食べられるお店です。

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Posted by そふぃ