新潟県運転免許センターに行く際の3段階トラップに要注意。スムーズに到着するために気を付けるポイント3つ

運転免許証の更新は数年に1回と、めったに行く事がないので、前回の記憶はほぼ全て無くしてます。
僕は昔から、気を付けていても受付時間などもなぜか締め切り時間ギリギリになってしまう傾向がありまして。
今回も例にもれず。
時間ギリギリにもかかわらず、運転免許センターに付く直前で道を間違えたり、かなり焦ったのですが、思えば数年前の前回も同じ失敗をした記憶があります。
運転免許センターに行くときの注意点を思いつく限りまとめました。
曜日ごとの混雑状況など公表されている情報に加え、実際に行って来た様子をまとめます。
ということで、僕のように少しおっちょこちょいな所がある方に、この記事はおおいに役立つはず。
コロナ禍で更新業務が休止していましたが、2020/6/1から全面再開されました。
3つのトラップ
聖籠の運転免許センターに行くときに、3段階でトラップが襲ってくるので注意しましょう。
もともと注意深いしっかりした方や、道をよくご存知の方は問題ないと思います。
しかしながら、僕にとっては免許更新の数年越しに3回連続くらいで引っかかっている、かなりの強敵です。
運転免許センターに行くときは少し時間に余裕を持ってでかけましょう。
3トラップ全てに引っかかったとしても、30分くらい余裕を取っていれば間に合います。
そのトラップの内容は以下。
- 間違えて聖籠ICで下りるトラップ(蓮野で下りるのが正解)
- 蓮野ICを下りた後、右折する交差点を間違える(手前で右折しちゃう)
- 運転免許センターの駐車場を間違える(手前の従業員用だか何だかわからない駐車場に停めてしまう)
では1つずつ、詳しいことをご説明していきますよ~。
間違えて聖籠ICで下りる可能性
僕は初めての更新の時に間違えて聖籠ICで下りました。
だって「運転免許センターは聖籠にある」って聞いてましたから。だから聖籠インターで下りたんです。
当時はスマホのナビやGoogleマップなんて物がまだ無いか、あったとしてもまだ一般的ではない時代。
友達から聞いた話などを頼りに、自分の頭だけで目的地を目指すわけですよ。
インターを下りてしばらくしたら右折すると運転免許センターがある。そう聞いていたのに、なんか風景が違う。
何かおかしい。
この辺りに運転免許センターはありそうにない。
だいたいからしてプラントがない。そういえばここに来る前に見た!
これの情報だけで、何かしら間違えていることは明白です。
すぐさま知人に電話。そして判明。
蓮野で下りなきゃいけなかったんです。再度バイパスに乗り蓮野ICへ。
合計10分ほどのロス。この時は時間に余裕を持って向かっていたのでセーフでした。
僕のように、うろ覚えだと危険ですが、ようは蓮野インターで下りるということさえ覚えていたら防げることです。
覚えておきましょう、聖籠の免許センターに行くときは、「蓮野インターで下りる」という事を
蓮野ICを下りた後、右折する交差点が間違えやすい
またある時、僕は聖籠の運転免許センターに向かって走ってました。
ふと、豊栄ICの標識が、視界の左はしを通過していくのが目に入ります。
ふと車の時計に目をやると10:40分。
聖籠の運転免許センターの午前中の受付時間は11:00まで。
決して余裕はない、それなりのタイトな時間だけど、何も問題が起きなければ11:00までに着けそうだ。よし、これなら間に合う。
ただし、下りるインター間違えたりしたら完全アウト、絶対間に合いません。これは初心者の頃に身をもって体験してわかってること。
問題は蓮野ICを下りてから、どこで右に曲がるんだったか。これ間違えると最低5分はロスる。
受付終了まで20分と決して時間に余裕がない状況では要注意だ。
運転中だから今さらスマホのナビを起動することもできない。
はてさて、下りてすぐの一本目の交差点だったか、2本目だったか。
プラントの敷地過ぎてすぐ、第四銀行がある交差点が目に入るが、ここではなかったような気が・・・。
ということは次のこの交差点か!
危なかった、あやうく1つ目の第四銀行の交差点で曲がるところだったよ・・・
ということで、2つ目の交差点で右折。
結果、間違ってた!
そして、曲がってすぐ気付くんです。前回も同じ間違いを犯したなと・・・。
ここで車を停めてようやくナビをすると、もう1つ先の交差点、つまり蓮野IC降りてから3つ目の交差点だったんですよね。
実に惜しい。
なまじ、一個目の交差点で迷った末に曲がらなかった事で、間違いを回避したと思い込んでる分、二個目で間違えやすい。
ということで、正解は、
蓮野インターチェンジを下りて3つめの交差点を右折です。
目印となるのは、
- サトウのごはん
- サトウ食品
- CMK
- 交通機動隊
これらがある交差点だと覚えておきましょう。
位置関係はこんな感じ。
まず最初に、左手に「サトウのごはん」と「サトウ食品」の看板がチラっと見えて、
交差点に差し掛かってやっと、左に「CMK」、右に「交通機動隊」が見える感じ。
交通機動隊の茶色い建物自体はけっこう手前から見えてはいるんですけどね。
運転免許センターの駐車場が間違えやすい
さて、3つめの要注意ポイントです。
2つのトラップに引っかかりつつも、何とか間に合いそうな時間に運転免許センターに到着できそうだ・・・と安堵しつつ、急いで向かいます。
3つめのトラップが大きく口を開けて待ち構えているとも知らずに・・・
正面入口より奥に駐車場の入口があるトラップ。
上図はトラップの手前です。
「P」という青い標識が左手に遠目に見えるのですが、ここが駐車場かと入ってみるとなんとロータリーで。
ちゃんと標識をよく確認すれば「P 180M先」と書いてある。つまり「ここではないよ」という意味。でも急いでいるとよく見てなくて、「P」だけを認識してしまって。
ここで曲がって正面ロータリーを意味なく周回して元の道へ。
時間ギリギリなのに追加で1、2分ロスタイム。
そしてやっと本当の駐車場へ行きます。
先ほど間違えて入った正面ロータリーの、更に奥に我々が停めるべき駐車場入口があるので、どうかお間違えないように。
運転免許センタートラップの2つめと3つめに引っかかり、合計で6、7分ロスって本当ギリギリ、10:57分頃に到着しましたよ。
入口の前に職員さんが立っていて、ハアハア言いながら走ってくる僕を見かけて「更新ですか?」と聞いてくれます。
「はい、そうです・・・ハアハア・・・」と暑い日のゴールデンレトリーバーのように答えると、「こちらへどうぞ」と窓口へ案内してくれます。
次来るときは5年後なので、すべて忘れて再度トラップに引っかかるかもしれません。
更新は何時ころ行くのがベスト?
おまけです。
運転免許証の更新になるべく時間をかけたくなくて、色々調べた結果を残しておきます。
まず、運転免許センターが混む時間帯のデータが取られており、公表してくれています。
以下は新潟県警察が公開している、聖籠の運転免許センターの混雑状況のデータ。

- 日曜の午前中は混む
- 全体的に、午前・午後ともに受付開始直後は混みがち
- 逆に、受付時間の最後の方は午前・午後ともに空いてる
という傾向があります。
だとすれば、何時ころに行くのがベストなのか・・・・・
ズバリ、
平日の11:00少し前、または15:00少し前
だと思います。
ちなみにこれは、優良講習、高齢者講習の場合の受付時間です。一般講習は受付時間が異なり、8:30~9:00、13:00~13:30と短いので、あまり混雑を避けようがないと思います。
理由は、受付時間の終わりの方は空いてるということが1つ。
あと、数年に1回なので忘れてますたが、運転免許証の更新には講義があるんですよね。

その時の状況により、優良運転者講習、一般運転者講習、高齢者講習受講済者など。
学校みたいに席に付いて職員さんの話を聞いたり、スライドを見たりするアレです。
この講習は1人1人来た順にすぐ行うのではなく、ある程度人数がそろってからまとめて講義します。それが日に数回ある感じ。
多分、午前は3回位だと思うのですが、前の講義が始まったすぐ後くらいに受付すると、次の講義が始まるまで時間が空くので、結構待ちます。
せっかく空いてて視力検査や写真撮影がすぐ終わっても、ただ待ってないとなりません。
なので講義が始まる少し前に検査などを終えられたらベスト。でも講義が何時からかわかりません。
でも、受付時間の11:00ギリギリなら、午前の最後なので間違いなく講義開始までの時間が少ないだろうという訳です。
実際僕は運転免許センターの3段トラップの2つに引っかかり、かなりギリギリになってしまいました。10:55分を過ぎてたと思います。
そしたらガラガラで、受付から書類記入、視力検査、写真撮影も終えて講義室に入るまで10分もかかってないと思います。
つまりは、11:00ギリギリに行けば待ち時間は少ないよ、ということです。
あんまりギリギリを狙いすぎて遅刻しないようご注意を。
また、慌てすぎて事故を起こしたりがないように。あくまでこの辺の時間を狙うと待ち時間が少なそうという目安に留めておいてください。
まとめ
受付時間終了が近い時間に行くのが空いてて講義時間もすぐなので、一番短時間で済みます。
ギリギリになり過ぎないよう多少の余裕を持ってでかけ、くれぐれもトラップには気を付けて行ってください。
更新の手続きや講義を受ける際には、特に注意はいりません。色んな場所に係の方が立っていて、やることを全部言ってくれるのでその通りにするだけ。半分眠ってても出来そうなくらい指示をくれます。
順路も色テープで示してあるなど、これ以上ないくらいわかりやすいです。
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