フォトジェニックと無縁な初心者でもインスタ映えする料理写真を撮れる5つのコツ
おでかけした時に見た景色や、お店で美味しそうなご飯が出て来たときなど、写真を撮る機会は多くなりました。
どうせならインスタ映えするキレイな写真を撮りたいものです。そんな方法がないのか調べてみたところ、初心者でもすぐ始められる方法が幾つかあるではないですか!
ということで、
- インスタ映えしやすい撮影対象
- インスタ映えする撮り方
をまとめてみたのでご紹介させて頂きます。
インスタ映えしやすい写真素材
調べ始めてすぐ、「これを撮ればインスタ映えしやすい」という素材があるとの情報を発見。
そんなのがあるなら話は早い。簡単にインスタ映えする写真が撮れそうです。
実際はそれだけで映える写真が撮れるとは限らないのでしょうが、映える写真が出来上がる可能性は上がるはず。
ということで、まずはこの部分を調べてみました。
するとまずわかったのは、こういう物・場所を撮影した写真はインスタ映えしやすいのだという情報。
- カラフル
- 非日常な場所
- 意外性・ミスマッチ・違和感
- デカい・規格外の大きさ
「これを撮ればインスタ映えしやすい」というのがあると助かりますよね。まずはこういう物を撮ることを意識して、慣れてきたら広げていったりしても良いですし。
カラフルなもの
たまにネットで見かけるカラフルな透き通った飲み物とかは、確かにキレイで目を引きます。
そう頻繁に日常で目にするものではないですが、見かけたらシャッターチャンスということで撮ってみると意外な映える1枚に仕上がるかもしれません。
非日常な場所
そして非日常な場所。
神秘的な雰囲気を持つ自然の中など、非日常的な場所はインスタ映えする写真が撮れる可能性が高いそうです。
新潟市外ですが、十日町方面の美人林や星峠の棚田などは普段見かけない風景で非日常的な空間というイメージで映えそうですよね。
新潟市だと、毎年5月頃にピークを迎える北方文化博物館の藤は、ライトアップの助けもあり幻想的な雰囲気の写真が撮りやすいと思います。
意外性・ミスマッチ・違和感のある場所
非日常と少し似ている気もしますが、意外性やミスマッチ、違和感も映える要素になるそうです。
僕が見たサイトの中では金色の鳥居が例としてあがってました。鳥居といえば通常は赤なので、金色の鳥居は違和感いっぱいで映えるというわけですね。
「意外性があって面白いでしょ」という感じでSNSに投稿したくなりますね。
デカい・規格外の大きさ
デカい写真というのはわかりやすいですよね。
凄く大きいというだけで話題性があるので、SNSにあげるのに持ってこいですよね。
わかりやすいのが「大食いチャレンジメニューのてんこ盛り」とか。そういうのをネット上で見かけると思わずクリックして見たくなります。
ちなみに、一番よく撮られているのはテイクアウトの食べ物や、お皿に盛られた料理だそうです。
インスタ映えとはあまり縁が薄い僕でも、SNSには食べ物の写真がなんとなく多い気がします。
誰にでも撮りやすそうだし、外食に行くだけでシャッターチャンスが訪れますし。
この辺は僕のような初心者にもわかりやすく、明日から実行できそうです。
ここでは「撮る対象」に焦点を当てた解説でしたが、次は撮り方についてです。
映える素材にいつでも出会えるわけではないので、撮り方のほうがより重要だと思います。では見て行きましょう。
インスタ映えする写真を撮るコツ
- なるべく自然光を利用して撮影
- お皿やカップなどを斜めに並べる
- あえて真上から撮影
- 小物を登場させる
- オシャレな壁の前で撮る
こんな感じだそうです。
高等テクニックっぽいものや使える場面が少ないものは避け、すぐ実践できそうなのだけまとめました。
1つ1つを解説していきます。
自然光を利用して撮影
電灯からの強い光に直接照らされるよりも、自然光がやわらかく降り注いだ明るさの方が、料理や食べ物の写真は美味しそうに見えて良いのだそう。
その名の通り自然なナチュラルな感じの写真になるんだそうです。
確かに、暗いからとフラッシュを炊いたりライトを当てて撮影すると、それがわかる写真の色味になったり、不自然にまばゆい写真になったりします。
さらに、横から光が差すサイド光で撮るとオシャレな写真になりやすいんだそうです。
ただ、窓が多いカフェはいいかもしれませんが、定食屋などは窓が少いことも多いし、新潟では天気の悪い日が多いのとで難しい部分ではあります。
ともかく、とりあえず意識してみたいと思います。
時間帯的には午前中~お昼過ぎくらいが良いそうです。
季節によって日の長さは異なりますが、お昼過ぎから14:00位までといったところでしょうか。
その理由は、夕方にかけて段々と太陽光が赤っぽい色になって行くからだそう。
晴れた日のお昼頃に、窓が横方向にある席を狙おう。
逆にノスタルジックな写真を撮りたい場合はあえて夕方に撮るのもアリなんだそうです。料理の写真ではあまり機会はなさそうですが・・・。
お皿やカップを斜めに配置する
画面の対角線上に斜めに配置するとスッキリした構図になって映えやすいそうです。
お皿やカップを横や縦など四角い構図に並べると、ごちゃっとした印象になりやすいのだそう。
確かに横や縦に並んだだけの写真は単調で資料を見ているかのような感じですよね。斜めにするだけで動きがあってオシャレ感が出る気がします。
インスタグラムを眺めていたとき、お皿やカップの配置が対角線上の構図になっている写真に「いいね」が集まっていることに気づいたんだそう。
「カメラのナニワ」というカメラ屋さんのサイトにそう説明されてました。
「とにかく基本ななめ配置で」
あえて真上から撮影
あえて真上から撮ることでインスタ映えする写真になるんだそう。
これはちょっと意外でした。
だって僕はずっと、真上から取ったら単調な写真になってつまらないと思っていたんです。
言われてみればネット上のインスタ映え写真の中には真上からたくさんの皿やコップがこれでもかと並んだテーブルをとらえた写真をよく見かける気がします。
逆にインパクトが出ているというか、それはそれでオシャレな写真が出来あがるのかもしれません。
複数の料理でお皿やカップが幾つもある時に特に有効な気がします。たくさんあることで料理たちが一度にバッと画面にせまる迫力のある1枚になりやすい気がするんですよね。
ということで、真上から撮るのもインスタ映えする写真を撮る1つの方法だと言えます。
「時にはあえて真上から撮ることも試してみる」
小物を登場させる
写真の中にサングラスなどの小物を混ぜることで旅行に行ってる感じが出たり、見ている人にも雰囲気が伝わりやすくなるんだそうです。
なるほど、たしかにその場に人がいる感じも出るし、見ている側も臨場感が増しそうですね。
「メガネやサングラス以外の小物が思いつかないです・・・」
オシャレな壁の前で撮る
最近はやりのカフェなどでは店内の一部の壁だけがオシャレなデザインになっていたり、細工が施されていたりするお店もあるみたいですね~。
店内のオシャレな壁や、建物の外壁などをバックにして撮れば、それだけで異空間な雰囲気がかもし出されてインスタ映えする1枚が撮れるかもしれません。
写真の大部分は背景なので、その背景をオシャレなものにすればそれだけで映えやすいんだそうです。
同じ物や人を撮っても、そういう壁の前で撮れば一気にインスタ映えする写真に早変わりしそうです。
「新潟にオシャレな壁とかどれだけあるのかな。今後街を歩いたり車で走ってるときに気にしてみたいと思います」
まとめ
以上、カンタンにできそうなインスタ映えする写真の撮り方だけまとました。スマホで撮る前提だと機種により性能も様ざまでしょうし、スマホのカメラでどこまで出来ることやら。
とりあえず、今回まとめたことを写真を撮るときの状況に合わせて極力取り込んでみたいと思います。
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