朱鷺メッセの万代島駐車場を徹底解説!料金が安い所や無料になる条件や場所まとめ

2019-10-01

朱鷺メッセの正面エントランス

朱鷺メッセの駐車場について、徹底的にまとめました。

車で朱鷺メッセに行くときに、駐車場スペースがあり過ぎてどこに停めるのが正解なのか悩みます。

  • 駐車料金は? A~Eや万代島ビルで値段は違う?
  • それぞれの駐車場から朱鷺メッセまで徒歩何分?
  • 割引はある?

などなど、気になる事が瞬時にたくさん出てきてしまいます。

とにかく、朱鷺メッセの駐車場はわかりづら過ぎる。

年に1、2回しか行かないから駐車場のシステムを覚えられない。

そんな問題をすべて解決したく、私自身が利用した際に確認したり、電話で問い合わせて確認したり、とにかく徹底的に調べてこの記事を書きました。

この記事でわかること

  • 料金
  • 台数・場所
  • 各駐車場への行き方ルート
  • 各駐車場から朱鷺メッセまでの距離
  • 無料や割引の条件
  • 駐車場内の様子
  • 朱鷺メッセに一番近い駐車場A~Eのどこ?

その他、関連した細かいことなども載せてあります。

この記事をお読みいただければ朱鷺メッセの駐車場のことは全てわかります。

その反面、とても長い記事になったので、目次から必要な情報に飛んでお読み頂ければと思います。

また、関連記事も複数あるので、遠方から来られる方や、新潟市内だけど頻繁に来られる方などのお役に立てると思うので、必要なものがあればどうぞご覧ください。

ではご説明に入っていきたいと思います。

記事をちゃんと読むのは面倒だし、どこに停めればいいのか、だいたいでいいから知りたい!という方は、この記事の中ほど、「どの駐車場に停めればいいの?!」をお読みください。ここから1ページほど下にある目次から飛べます。

それも面倒な場合は、ごく大ざっぱな結論だけここに書いておきます。

E駐車場に停めればほぼ間違いなし。朱鷺メッセの建物に隣接なので近いし、屋根付きなので雨に濡れない。30分100円、最初の60分無料。もっと近いのは万代島ビルの内部にある「万代島ビル駐車場」ですが、最初の60分無料はないし、駐車場料金も30分200円と高め

ちなみに、駐車場のこととは直接関係ないですが、朱鷺メッセ内の名称ってどこのことを表してるかわかりづらいんです。 

エスプラナードとかコンベンションセンターとか。

それに加え、

  • ここに行くにはこのエレベーターに乗らないと行けない
  • このエレベーターは〇階には止まらない

など、複雑な構造をしておりまあやっかいです。

その辺のことは以下の記事に図解でわかりやすくまとめてあります。

全駐車場の一覧表(料金・台数・徒歩時間)

まずは全駐車場の早見表です。

時間貸し料金・最大料金、台数、朱鷺メッセまでの徒歩時間などをまとめました。

 時間貸し料金最大料金徒歩台数
A30分100円24H1500円9118
B-18310
Bランプ下8213
B-25180
C146
D3277
E2399
万代島ビル20分100円22~8時:1200円0189

万代島駐車場A~Eは、朱鷺メッセの周囲に点在する地上駐車場です(Eは屋根あり)。

一方、万代島ビル駐車場というのは、朱鷺メッセの建物内にある駐車場です。

便利ですが料金が高いのが難点です。

普通はAが朱鷺メッセに最も近そうで、よく使われてそうなイメージがあるかもしれませんが、実際は真逆です。
Aは一番遠くて出来る限り停めたくない駐車場です。
基本的には近いDかEに停めることになるでしょう。

料金について踏み込んだことは、後述する各駐車場ごとの説明の、料金の項目をご覧ください。割引の適用条件などもあるので後述します。

各駐車場の配置図

朱鷺メッセと全駐車場の位置関係を把握しましょう。

朱鷺メッセと駐車場の位置を描いた簡易マップ

A、B駐車場がいかに朱鷺メッセから遠いかがわかります。Aまでは徒歩10分くらいです。それに対してC、D、Eは朱鷺メッセに隣接しており近くて便利です。

Eは佐渡汽船からも近く万能な駐車場という感じ。実際、地元の人の多くはEに停めています。仕事などで頻繁に訪れる上級者になると、朱鷺メッセ内でもどの位置に用事があるのかや、天候によりDとEを使い分けたりします。

各駐車場の簡単な特徴

各駐車場の特徴をひとことでご説明します。

  • 万代島駐車場A:最も遠い
  • 万代島駐車場B(B-1・Bランプ下・B-2):結構遠い
  • 万代島駐車場C:近い。おもいやり駐車場専用
  • 万代島駐車場D:近い。ときめきラーメン万代島の前
  • 万代島駐車場E:近い。屋根あり。アーケードで朱鷺メッセと連結
  • 万代島ビル駐車場:最近だけど料金高め。朱鷺メッセの建物内の民間コインパーキング。

近さと台数の多さも結構重要です。

なぜなら、近いのは言うまでもなく歩く距離が短くて楽だし、いくら近くても停められる台数が少ないほど満車の可能性が高くなるので、台数の多さもけっこう関わってくるからです。

B駐車場からD駐車場の前まではアーケードになっているので雨の日でも濡れずに歩けます。交差点部分はアーケードがないのでご注意を。

ちなみに、アーケードがあるのは道路の駐車場側だけで、朱鷺メッセのある側にはないんですよ。

駐車場の種類

D駐車場を道路の反対側から見た様子

あまり知られてないことですが、朱鷺メッセの駐車場は、大きくわけて2種類あります。

  1. 万代島駐車場A~E(県営)
  2. 万代島ビル駐車場(民間)

名前が似ており、「ビル」という言葉が途中に入るかどうか、末尾にアルファベットがあるかどうかくらいしか違いがなく混同しやすいんですよね。

朱鷺メッセと駐車場の位置を描いた簡易マップ

左からA~Eと並んでいます。

Aは朱鷺メッセからだいぶ遠いです。歩くと10分くらいあります。

一番遠いのがAで、アルファベットが進むごとにだんだん近づいて来ますが、C、D、Eは朱鷺メッセに近い場所です。

万代島ビル駐車場は、その名の通り万代島ビルにあります。上図の水色で囲ったところの左の辺り、朱鷺メッセの見た目を代表するあの高いビルの中です。

万代島駐車場A~Eは県営の駐車場です。

朱鷺メッセの駐車場と言ったら一応はこちらの事になります。管理は県が外部に委託しており、新潟万代島総合企画という会社がやってます。

一方、万代島ビル駐車場の方は、民間のコインパーキングです。

先の万代島駐車場A~Eより朱鷺メッセに近い、近いどころか朱鷺メッセの中にあるけど、単に民間のコインパーキングがそこにあるだけ。

ということで、この2種類の駐車場は別のものということです。料金や無料時間などの違いもあります。

この2種類の駐車場を別々に分けて詳しくご説明していきます。

万代島駐車場A~E(県営)

E駐車場の入り口付近の様子

万代島駐車場A~Eについて、場所や料金など詳しくご説明します。

A~Eの駐車場朱鷺メッセを大きく取り囲むように存在しています。県営の駐車場で、A~Eまで共通の料金設定です。

特徴

万代島駐車場の特徴を簡単に述べます。

  • 朱鷺メッセの周りに広く点在
  • 駐車場によっては朱鷺メッセまで遠い
  • 入口が分かりづらい
  • 合計台数はとても多い

かなりの台数用意されており、一か所ではなく複数の場所にバラけて存在しています。遠いところになると徒歩10分くらいあり、なかなかの距離です。

A、B、C、D、Eと5つに分かれており、それぞれ場所が違います。

さらにBは

  • B-1
  • B-ランプ下
  • B-2

と3つにわかれており、隣接しています。

柳都大橋の真下がランプ下、その両脇がB-1・B-2です。

料金

A~Eと複数ありますが、場所が異なるだけで料金など全て同じです。

C駐車場がおもいやり駐車場専用なのでご注意ください。

時間貸し料金

  • 30分100円
  • 最初の60分無料

最初の60分無料。それ以降は30分100円。

60分以内に出庫できればお会計ゼロ円ですし、課金が発生する場合でも60分無料があれば金額的に大きく変わってきますよね。A~E駐車場はこれがあるから助かります。

最大料金

24時間1500円となってます。佐渡に行く船の利用者は800円に値下げされます。

万代島ビル駐車場(民間)

万代島ビル駐車場の入り口

先ほどの万代島A~E駐車場が県営なのに対し、万代島ビル駐車場は民間のコインパーキングであり、料金体系も異なります。

特徴

  • 朱鷺メッセにすごく近い(朱鷺メッセと一体化)
  • 料金は高め
  • 無料時間はなし

料金設定は他の駐車場と異なり高く、無料時間もなし。その代わり朱鷺メッセ内部なので近いし雨に濡れることもないという、朱鷺メッセの駐車場の中で断トツで贅沢な駐車場です。お金に余裕がある方向けですね。

その代わり朱鷺メッセへの距離は0mというか、その名の通り万代島ビル(高層ビル)にある駐車場なので、距離はもっとも近いです。

ただし、料金はA~Eにくらべ高いです。

駐車場の入り口は、朱鷺メッセの正面玄関の左側です。

朱鷺メッセの正面エントランス

朱鷺メッセの正面玄関付近はこんな感じ。

上の画像では左端で切れてますが、左を向くと万代島ビル駐車場への入り口があります。

ここまで車で入って来られるので、雨の日は特に便利です。

料金

万代島ビル駐車場は、時間貸し料金・最大料金ともに、万代島駐車場A~Eとは異なる料金設定になっており、こちらの方が高いです。

時間貸し料金

20分100円です。

万代島ビル駐車場は無料時間はなく、最初から課金されます。

最大料金

22~翌8時1200円
14~翌11時(宿泊者のみ)1000円
14~翌11時の最大料金は、ホテル日航宿泊者のみ適用される最大料金です。

無料時間や割引きは?

万代島駐車場A~Eも、万代島ビル駐車場も有料ですが、無料時間やサービスがあります。

万代島駐車場の最初の60分無料

万代島駐車場A~Eは、最初の60分無料。

つまり、入庫から60分以内に出庫すればお金はかかりません。

ただし、「万代島ビル駐車場」のほうはこのサービスはなく、最初から課金されます。

店舗利用で2時間無料

万代島駐車場A~E、万代島ビル駐車場ともに、朱鷺メッセ内の以下レストランで2000円以上の利用で駐車場が2時間無料になります。

  • 中国料理 桃李:ランチの飲茶オーダーバイキングがオススメ
  • 洋食レストラン セリーナ:料理やデザートが食べ放題、ソフトドリンク飲み放題

One Harmonyという会員プログラムに入会すると、いつでも10%割引になるので、ぜひとも会員になってから利用するのがお得です。

入会金・年会費ともに無料なのでただ得するばかりで、10%も割引きなのは嬉しい限りです。

どの駐車場に停めればいいの?!

結局のところ、どの駐車場に停めるのが一番オススメなのか・・・

万代島駐車場Eがオススメ

結論から言うと、E駐車場がもっともオススメです。

先ほどの徒歩時間と台数のことから、パッと見た感じ、DとEが良さそうな気がしますよね。

そこに加えて、E駐車場は屋根付きだし、これまた屋根付きの連絡通路でつながってます。駐車場の入り口への到達もDより早い(Dは佐渡汽船の前まで回って折り返して来てやっと入口に着く)ですし。屋根もありません。

それらを総合的に考えて、E駐車場を目指して行くのが一番良いだろうという判断です。D駐車場は距離的には近いですが、おすすめ度は2番手ですね。

そしてC駐車場は思いやり駐車場専用です。障害がお有りの方や、妊婦さんなど、何かしら事情がある方専用の駐車場となってます。

A、Bはなかなかの遠さです。

ここに停めるのは、イベントなどで混んでる時や、そもそも朱鷺メッセではなく別の施設に用事がある方でしょう。普段の朱鷺メッセ利用でわざわざAやBに停める必要はないでしょう。

目的地によって変える

朱鷺メッセを俯瞰的に表した見取り図

目的の場所によって変えるのもありです。

朱鷺メッセはとっても広いので、どの場所を目指してるかによっても多少変わって来ます。

朱鷺メッセの横から見た見取り図

コンベンションセンターの正面入り口やアトリウムなどに行きたければEよりもDの左端あたりに停めるのが最も近そうです。晴れてる日なら屋根がなくても問題ないですし。

朱鷺メッセと駐車場の位置を描いた簡易マップ

このように、朱鷺メッセは大きいので、目的の場所がどこかによって、駐車場からの徒歩距離は変わってくるので、その時の目的により駐車場を変えられたら理想的ですね。

何も考えずEというのもあり

目的地によって変えるのがいい・・・と言っておいてなんですが、私たちが何か施設を目指す場合、とりあえず建物に入ることを第一に考えますよね。

イオン新潟南などの

エアコンが効いたキレイな建物の中を歩いてるのは移動距離という感覚ではあまりなく、とにかく建物に入ってしまえば良いという感じだったりしないでしょうか。

連絡通路も一応屋内なので建物と見なせば、E駐車場が一番近い駐車場とも言えます。

Eは駐車場自体に屋根があるので、雨風もしのげるし、晴れの日でも日差しで車が暑くなるのを防げて、利便性高し。

そしてダメ押し、Eの台数は圧倒的な多さで699台。

こんな長い記事を書いておいてなんですが、実際私は、いつだろうとあまり考えずにサクッとE駐車場に停めちゃいます(笑)。

そして連絡通路を歩いて朱鷺メッセへGO。信濃川を眺めながらエスプラナードを歩き、「朱鷺メッセに来たな~」と思いながら歩きます。目的はだいたい桃李の飲茶バイキングです。

ということで、

いつでもE駐車場に停めればOKという、ちょっと大ざっぱ結論にしておきます。

D駐車場も車を停めた場所によっては朱鷺メッセの正面入り口にすごく近いと思うのですが、道路を渡らなければなりません。歩行者信号が赤なら待ち時間も出ますし。それに、佐渡汽船の方までグルーっと回って折り返してきてやっとD駐車場の入り口に着くんですよ。それらのことから、やはりEが良いかなと。

ちなみに、佐渡汽船が目的の場合は、そもそもEの一択です。

万代島駐車場Eは見るからに佐渡汽船に一番近く、屋根付きの連絡通路もあり、他の駐車場は比較になりません。船に乗るほぼ全ての方がここを利用するのではないかと思います。

もしEが満車なのであれば、次に近いのはD駐車場になります。

利用方法

朱鷺メッセ駐車場のシステムや利用方法、支払い方法などについてです。

駐車場の形式

  • ゲート式
  • 精算機で支払い

駐車場利用の流れ

朱鷺メッセE駐車場の空車状況の電光掲示

駐車場の入り口はゲート式です。駐車券を取って中に入ります。

朱鷺メッセE駐車場の出口精算機

出る時は精算機に駐車券を入れ、表示された料金を支払います。

E駐車場の階段付近にある前精算機

E駐車場の階段付近には事前精算機もあります。

支払い方法

  • 現金
  • 万代島駐車場回数券

万代島駐車場には回数券があります。

万代島ビル駐車場には回数券はなく、今のところ現金のみです。

3種類あり、どれも10枚組で、9枚分の値段で購入できるので少しお得。

  • 100円券:900円(100円得)
  • 200円券:1800円(200円得)
  • 800円券:7200円(800円得)

頻繁に使う事が分かってる方は現金より回数券の方がお得です。800円の回数券を使う人っいるのでしょうか。5時間以上停めないと使わないので、そうそう利用する機会はなさそうですが。

回数券は以下の場所で購入できます。

  • 万代島駐車場管理室(E駐車場)
  • コンベンションセンター事務室
  • 佐渡汽船ターミナル売店
  • 万代島ビル2Fコンビニ「エブリーワン」

コンベンションセンター事務室は、朱鷺メッセの1Fエントランスを入って右奥に進み、エレベーターのさらに奥です。

各駐車場の場所とルート

最後に、万代島駐車場A~Eの場所をまとめてご説明しておきます。

そもそも、あまり行ったことがないと朱鷺メッセへの道順がちょっとやっかいかもしれません。私は初めてのときに迷いました。

間違いないのは、早々に信濃川沿いの道に出てしまうことです。

そうすれば後はそのまま真っすぐ行けば朱鷺メッセに付きます。上のGoogleマップでは、確実に信濃川沿いのルートが出るように経由地にハーバーパークアヴェニューブレストンを入れてます。

万代島駐車場A

朱鷺メッセのA駐車場を道路の対岸から見た風景

朱鷺メッセから一番遠い駐車場です。

他の駐車場が満車とか、何か理由がない限りわざわざここに停める必要はないでしょう。

  • 台数:118台
  • 徒歩:9分
  • 特徴:もっとも遠い
朱鷺メッセのA駐車場の前にある空車状況を知らせる電光掲示板

途中の電光掲示板で各駐車場が空車か満車かわかるようになってます。

万代島駐車場B

朱鷺メッセのB駐車場とC駐車場の間の交差点

柳都大橋のたもとにある駐車場で、3つに分かれて並んでます。朱鷺メッセに遠い方からB-1、B-ランプ下、B-2。

B-1

  • 台数:310台
  • 徒歩:8分

B-ランプ下

柳都大橋の真下の部分です。

B-ランプしたはバスなど大型車も停められる駐車場となっています。

  • 台数:213台
  • 徒歩:8分

B-2

Bの中では一番朱鷺メッセ寄り。でもまだ遠いです。

  • 台数:180台
  • 徒歩:5分
朱鷺メッセのB駐車場の前の交差点からB駐車場方向を見る。歩道にはアーケードがある

B駐車場の前からはアーケードがあります。

万代島駐車場C

朱鷺メッセのC駐車場を2階連絡通路から見た図

朱鷺メッセのコンベンションセンター正面入り口の真向いにある駐車場です。A~E駐車場の中で一番近いです。

  • 台数:46台
  • 徒歩:1分

万代島駐車場Cのみおもいやり駐車場です。

おもいやり駐車場とは、障害のある方、高齢の方で介護保険適用の方、妊婦さんなどのための駐車場です。おもいやり駐車場利用証を提示する必要があります。

C駐車場と朱鷺メッセを結ぶ連絡通路と信号

連絡通路で朱鷺メッセとつながってます。歩道橋になってます。

万代島駐車場D

朱鷺メッセD駐車場の風景

朱鷺メッセのコンベンションセンターの向かい側にある縦長の広い、地上駐車場です。

  • 台数:277台
  • 徒歩:3分
D駐車場内からときめきラーメン万代島を見る

ときめきラーメン万代島に行くのには一番近いというか、D駐車場と同じ敷地です。

朱鷺メッセE駐車場の裏を回って折り返してきた道

E駐車場の外側をグルーっと回って折り返してきて、

歩道にはアーケードがあるので、朱鷺メッセの入り口の前まで雨にぬれずに行けます。

朱鷺メッセD駐車場の入り口

やっと入口あり。

車で来てたどり着くのが一番最後の駐車場なんです。

万代島駐車場E

朱鷺メッセE駐車場の中の様子

朱鷺メッセの一番奥側にある駐車場です。朱鷺メッセの敷地の一番奥、佐渡汽船の手前という位置です。

屋根もあるし台数も断トツ多いので、ここに停めるのがオススメです。

  • 台数:699台
  • 徒歩:2分
朱鷺メッセの前の道。郵便局の看板が見える

朱鷺メッセの前の道をずーっと奥まで進み。

朱鷺メッセE駐車場の手前のカーブ道

カーブしてきた間もなく入口。

朱鷺メッセE駐車場に進む道。

ここで右側の道に入るとE駐車場。

朱鷺メッセのE駐車場の横から佐渡汽船の方に進む道

ここをE駐車場に行かず左側の道を進むと、

朱鷺メッセE駐車場の裏の折り返し道

佐渡汽船の前を通って折り返して来ることになります。

E駐車場の入り口に、各フロアの満車・空車が表示されてます。

朱鷺メッセE駐車場の空車状況の電光掲示
朱鷺メッセE駐車場の階段

朱鷺メッセに近い側に、連絡通路に向かう階段があります。

自動販売機もあり。

朱鷺メッセ万代島駐車場Eの事前精算機

事前精算機もあります。

総評(まとめ)

朱鷺メッセの全駐車場について、料金や場所、行き方までをご紹介しました。

オススメなのはE駐車場です。

  • 朱鷺メッセから近い
  • 連絡通路は目の前
  • 屋根付き
  • 台数多い

というのがE駐車場の特徴でした。

あE駐車場に停めれば、朱鷺メッセの佐渡汽船側入口に近いので、建物内にはすぐ入れます。駐車場自体が屋根ありだから濡れる心配はないし晴れの日も日差しをさえぎってくれる。連絡通路も屋根あり、という好条件がそろった駐車場です。

朱鷺メッセの駐車場はA~Eの合計で1843台ありますが、この中で朱鷺メッセから近いのはC、D、Eだけ。そしてCは全体がおもいやり駐車場です。

なので朱鷺メッセから近い駐車場は1000台弱。これと万代島ビル駐車場に停めるか以外は、徒歩10分くらいを覚悟しなければなりません。

朱鷺メッセ駐車場まとめを作成した経緯

D駐車場から朱鷺メッセ見た風景

まずは、なぜこんなまとめ情報が必要なのかという、前置き的なお話です。

ここは朱鷺メッセの駐車場を把握するのにあまり関係ないので読み飛ばして頂いて結構です。

朱鷺メッセの駐車場はかなりややこしいんです。

私も把握するまでにかなりの時間を要しました。公式サイトや口コミ情報だけではよくわからず、何度も足を運び実際に利用して検証してやっと内容を把握できました。

ややこしくなってるのには、3つの理由があると思います。

1つめ:名前がややこしい

万代島駐車場と万代島ビル駐車場という2種類があることです。

この2つの駐車場は、料金など条件が異なる別々の駐車場なんです。条件の違う2種類の駐車場が混在していることで、調べてせっかくわかりかけてきた料金体系が混乱するんです。

朱鷺メッセ駐車場ならわかりやすかったのに。朱鷺メッセ利用者以外も停められるようにこの名前にしたのかなとも思いましたが、そもそも周りには佐渡汽船とときめきラーメン万代島しかないんですよね(汗)。

名前がそっくりなのに料金体系が異なる2種類の駐車場が存在することがまず1つめの理由です。

2つめ:駐車場の数が多い

万代島駐車場がA~Eまであり、さらにB駐車場が3つに分かれていることです。そして、万代島ビル駐車場という、名前が似ている民間の駐車場もあります。AとかBとか駐車場の名称だけ聞いてもどの場所にあるのかよくわからないんですよね。

3つめ:公式サイトがわかりづらい

公式サイトがわかりづらいんです。とにかくわかりづら過ぎる(汗)。

駐車場の情報だけでも複数ページに分かれて記載されてます。なぜ1ページに全てまとまってないのか謎です。

複数のページに同じ内容が重複しているとかなら良いのですが、1つ1つのページにしか書かれていない情報があるんです。

他の施設のように、駐車場のことは「アクセス」とか「駐車場について」のページを見ればわかる、という構成になってないんですよね。

しかもサイト内の道案内もわかりづらく、たどり着きにくいったらありゃしない(汗)。

Googleなどの検索サイトなど外部から色んな言葉で検索して、やっとのことで複数のページを見つけて、読んで自分でまとめて何とか把握できる、そんな不思議なサイト構成でした(汗)。

ということで、あらためて利用者目線でまとめることに価値があるなと思ったのが、この記事を書いたきっかけです。

上手くまとまっているかわかりませんが、情報はしっかり調べた上で掲載していますので、お役に立てれば幸いです。もし誤記などお気付きの際はぜひご連絡ください。

朱鷺メッセに関する他の記事

朱鷺メッセに関して、駐車場のこと、イルミネーション、確定申告のことなど、色んな角度からまとめ記事をご用意してます。よろしければご覧ください。