亀田公園のバーベキュー場やかま場の数や遊具を調査！駐車場や行き方もまとめ

新潟市江南区亀田向陽にある亀田公園をご紹介します。

市街地にありながら、35000㎡という広さを持ちます。

かま場をそなえたバーベキューがあり、春はソメイヨシノが咲いてお花見も出来ますし、秋は紅葉が見られます。

また、ちびっ子用の大きな遊具も複数あり、遊歩道も整備されていたりと、子供から大人までオールシーズン楽しめる素晴らしい公園です♪

広い駐車場もあるし幹線道路も近いのでアクセスも良好です。

では早速細かくチェックしていきましょう♪　たくさんの画像とともにご紹介してきます。

亀田公園の設備

亀田公園は広く、実に色んな設備があります。亀田公園でできることをまとめておきましょう。

全体図はこんな感じです。

• バーベキュー(かま場16基)
• 遊具
• 展望台
• 遊歩道
• 池
• 東屋とベンチ
• 広場
• 大きな駐車場
• 自動販売機(多数)
• トイレ

などなど、あらゆるシーンに対応できるオールラウンド公園です。

子供を遊ばせるのに持ってこいですし、春・夏・秋はバーベキュー場も利用出来ます(3/1～10/31まで)。

また、一応紅葉も鑑賞する事が出来ます。そこまで生い茂ってるわけではないので、本格的な紅葉鑑賞には向きませんが、一定の満足は得られます。

自動販売機もあるので飲み物には不自由しませんし、一応トイレもあります。公衆なのでキレイさは期待できず。

市街地にありながらこれだけ条件の整った公園はかなりレアではないでしょうか。

では、各設備を詳しく見て行きます♪

バーベキュー場

亀田公園の正面入り口から一番奥の森林部にバーベキュー場があります。

かま場を16基もそなえており、新潟市のかま場がある公園の中でもトップクラスの大きさです。しかも屋根付き。

• かま場：16基
• 使用可能期間：3/1～10/31
• 利用時間：9:00～17:00
• 申込み：不要

ここでバーベキューしたことありますが、夏休み中などシーズン中は激込みです(汗)。早い時間に行かないとすぐ埋まります。

場所取りは禁止。

かま場。

かま場と、石の長テーブルみたいなのがだいたいセットであります。

このテーブルとベンチが元々あるのがまた良いんですよね。自分たちで用意するのがコンロだけで済みます。

屋根もあり。

使い終わった炭を捨てる場所もあります。

ごみは捨てられず持ち帰りです。これはどこのバーベキュー場でも同じですね。

しかし秋冬の期間は使用禁止で、ロープが張らます。

使用可能期間内は申込不要で使えます。

かま場の使用に関する注意書き。

八角展望台

バーベキュー場から森林づたいにちょっと歩いたところに、トムソーヤーが住んでそうな高床式住居みたいなのがあって、一応と展望台となっています。

八角展望台と名付けられているようです。

こどもの頃こういうのめっちゃテンションあがりました。友達と木の上にアジトを作ろうと考えてました。実現しませんでしたけど(笑)。たぶん男の子は一度は憧れるはず。

亀田公園の正面入り口から見て左奥の方向です。

バーベキュー場の辺りから遊歩道を少し歩きます。

するとすぐ展望台の姿が見えてきます。

1F部分は、柱とらせん階段。

らせん階段はこんな感じ。結構頑丈そうです。

登ってみます。

下をみると意外と怖い。

展望台に到着。

屋根もちゃんとあり。

ぐるっと1周見渡せるようになってます。

ベンチもあり。

展望台から公園を眺めた風景の数々。

たいした高さじゃないけど下をみるとそれなりの雰囲気です。

遊歩道

森林の中はぐるりと1周、遊歩道になってます。

公園の正面入り口方向に歩いて見ます。

展望台を出たら一旦石段を下りるようになってます。

振り返って展望台を見る。

そしてまた登ります。

ベンチとテーブルがあったり。

入口の方まで遊歩道が続きます。

ある程度進むと森っぽさが消えてウォーキングコースっぽくなりました。

池

正面入り口の近くに人工的な池があります。どうやら公園にあるこういう池をカナールと呼んだりするらしいですが、詳細は不明。

ほとりにはテーブルとベンチがあります。

天気の良い日にはここでお弁当食べたりも良さそう♪

プレイエリア(遊具)

亀田公園はお子さんを遊ばせられる遊具も充実してます。

大人から見ても楽しそうな、大きなすべり台とアスレチックが合体したような遊具。

眺めていたら一瞬童心に帰って遊んでみたくなったけど、周りの目が気になって無理。

アジトみたいな遊具もあり。

子供はこういうの入って遊ぶの好きですよね。特に男の子なんかは。

中がどうなってるのか探検したい気持ちに駆られますが、やめておきます。

他にも小型のすべり台？みたいなのとか。

定番のブランコ。

何だかよくわからないイモムシみたいな遊具。ただ乗って遊ぶのかな？

これ、最近公園行くと結構見かけます。

ちょっとシュールな乗り物。

おうちのような遊具もあり。

そろばんみたいな、知能系っぽい遊具などもあり。

こんな感じで、決して少なくない遊具の数々がそろってます。

幼稚園児くらいのお子さんから、小学生低学年くらいまで楽しめそうですね。

広場

亀田公園の中央部分はとっても大きな広場になっています。

皆さん思い思いの遊び方をしているようです。

小さい子がボールを追いかけていたり、小学生くらいの数人の男の子がサッカーをしていたり。時にはラジコンを走らせてる大人を見たこともあります。

また、広場の奥には小さなステージもあります。何かが行われてるのは見たことがないですが。

自動販売機

これだけでなく、全部で4台くらいの自動販売機があり、飲み物はかなり充実してます。

亀田公園のトイレ

トイレはちゃんと男女別で存在。

公園のトイレなのでそれなりですが。

紅葉時期の風景

紅葉の頃の亀田公園の風景をざっとご紹介します。

公園入って右側の方の、プレイエリアの辺り。

遊具の周りの木々も紅葉。

公園内に入ってすぐの池。日本庭園風でちょっとおしゃれ。

紅葉の時期に行くのもいいもんです。本格的な紅葉鑑賞とは行きませんが、一応紅葉を観た感は得られました。

亀田公園の注意事項

駐車場と公園内の境い目にある看板。

車での乗り入れできる場所や、犬の放し飼いやフンの始末について書かれてます。

住所や電話番号

• 住所：新潟市江南区亀田向陽4-1779-1
• 問い合わせ先：江南区役所建設課
• 025-382-4703

アクセス

亀田公園の場所や駐車場など。

亀田公園の場所

亀田駅東口を出てまっすぐ徒歩2分ほどの距離。駅からも歩いてすぐだから、車がなくてもお子さん連れて遊びに来やすいです。

白山から移動した明訓高校や向陽高校、江南高等特別支援学校など、周りを学校に囲まれています。

亀田駅東口を背に、徒歩2分くらいで着けます。

公園の前から亀田駅方面の風景。

この景色の方に進むと明訓があります。

秋になるとこの通りの木々も紅葉します。

この辺は1点だけ難あり。

周辺に飲食店やお買い物できるお店があまりに少ないんです・・・。

公園ついでにお買い物やランチなんてのがしづらいんですよね。そうなると車が必要に。という事で集客力は低いエリアですよね。

一応探してみたところ、発見できたお店としては以下の3つがあります。

• アン・プティ・パルファン(スイーツ)
• メイプルかめだ(カフェ・ごはん)
• おこめパンのお店ちいさなほし(パン屋)

亀田駅の反対側に行けば、大通に面して非常に広いエリアで繁華街がひらけてます。

ただ、線路を越えるのに徒歩でも大きく迂回しないとなりません。一番近い辺りのウエルシアやコメリの辺りまでも15分くらいかかると思います。ちょっと遠いんですよね(汗)。

駐車場

亀田公園の駐車場は数か所用意されており、かなりの広さがあります。公園の広さに対しては十分な感じです。

• 営業時間：3～9月　9:00～19:00、10～2月　9:00～18:00
• 駐車場：113台。うち5台はおもいやりスペース

おもいやり駐車スペースも用意されてます。

駐車場の注意書き。

夜間は閉鎖されます。春夏と秋冬で閉まる時間が異なるのでご注意を。

時間を過ぎると車の出し入れができなくなるで気を付けましょう。

個人的な感想

環境が充実しており、色んな楽しみ方ができる亀田公園をご紹介しました。

• バーベキュー場
• 遊具
• 展望台
• 遊歩道
• 東屋とベンチ
• 広場
• 大きな駐車場
• 自動販売機(多数)
• トイレ

亀田駅から近く、車なしでもお子さんを連れて遊びに来られるのが利点です。

家の車は旦那さんが通勤に使っており、移動手段が交通機関のみの主婦の方でも来るのが容易です。

しかも素晴らしいのが、亀田駅を出てから亀田公園のすぐそばまで、アーケードが設置されてるんですよ。

亀田公園にいる最中に雨が降り出しても、亀田駅までの徒歩2、3分の間ずっと濡れ続けることはなく、アーケードの所まで来てしまえばある程度の雨はしのげます。

珍しいのは、なぜかステージがあります。グランドの一角に。ミニライブなどができるのでしょうか。

亀田駅の東側の弱点は、駅のすぐ近くが繁華街じゃないところです。お店が少ない。ご飯食べたりお買い物したり、歩いて回れる感じじゃないんですよね。ドラッグストアの1つすらありません。

駅をはさんで反対の西口側にお店が集中しているんですよね。そういう意味では不便なところです。