地獄極楽小路という旧新潟刑務所通用門跡の脇にある不気味な名前の通りを歩いてみた【中央区西大畑町】
行形亭と旧新潟刑務所跡地に挟まれた地獄極楽小路を歩き、当時に思いをはせる
西大畑公園の紅葉を見に行った時に、物凄く興味をそそられる名前の道を見つける。
その名も『地獄極楽小路』。
何があったんだ！なぜそんな名前が付いた？！
気になったので、なにはともあれ歩いてみることに。
地獄極楽小路の場所
西大畑公園と、行形亭に挟まれた小路。西年金事務所の所から始まる。地図は新潟西年金事務所です。
地獄極楽小路を歩いてみる
スタート地点はここ。
これは行形亭の建物。
右を向けば西年金事務所。
左を向けば、行形亭の前の通り。
少し歩けば西大畑公園の旧新潟刑務所通用門跡。
地獄極楽小路をはさんで、右は刑務所、左は行形亭。
つまり、昔は小路一本挟んで刑務所に囚人が、反対側にはお金持ちがごちそうを食べながら芸者遊びにいそしむという贅をつくすという、真逆ともいえる人生を指して地獄と極楽、地獄極楽小路という名がついたのではと思われる。
この先を進むも、地獄や極楽という名が付くに関係ありそうな物は一切なし。いたって普通の道。
途中、妙な脇道を見つけ、気になって通ってみるもただの裏道。
個人的な感想
特別何があるというわけではなかったです。あるのは西大畑公園と旧新潟刑務所通用門跡と、向かいの行形亭。
話のタネに行ってみるのも良いでしょうが、話すことが特にないです(笑)。
かつてそういう所があったんだよ、ということですね。
誰がつけたのか、自然とそう呼ばれるようになったのか、その辺は謎です。
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