新潟市の知っていると便利な道8つ集めてみました【随時更新中】

新潟市にある裏道的な道路をご紹介します。
ほとんどが僕の経験に基づいてる道ばかりなので、他にもまだまだあると思います。
知らなかった方には役立つかもしれないと思い、ここにまとめます。
- 新潟バイパス
- 海沿い402号線
- 信濃川沿い右岸(本川大橋~万代島)
- 信濃川沿い左岸(下町~関屋)
- 西川沿いの道
- 三条小須戸線(県道1号線)
- 曽野木一日市線(県道290号線)
- 牡丹山十字路~中木戸交差点
- 竹尾交差点~イオン新潟東・松崎エリア
これらの道があなたのお役に立つかはわかりませんが、通勤の通り道など近くを通ることが頻繁にあるなら、時短できるかもしれません。
新潟バイパス
新潟市民には当たり前で知らない人など居るわけもない道新潟バイパスです。
一応、県外から来る方に向けて挙げておこうと思います。
無料の高速道路のようだけどそこまでスピードは出せず、一般道だから60kmかと思ったら80km制限のところもあるんです。
首都圏の人にするとこういう道路は珍しいようでビックリされるのですが、バイパスというものが存在する都道府県は新潟以外にもあるみたいですね。
ただ、立体交差している区間がこれだけ長い距離あって、信号もないバイパスは全国でも珍しい方らしいですよ。
ちなみに、
- 新新バイパス:海老ケ瀬IC~新発田IC
- 新潟バイパス:黒埼IC~海老ケ瀬IC
- 新潟西バイパス:曽和IC~黒埼IC
- 新潟西道路:明田交差点~曽和IC
だいたいこんな感じで呼び名が別れています。
明田交差点というのは越後赤塚駅の方に通じる県道46号線と116号線が交わるT字路のこと。
曽和ICから西蒲区方向に結構進んだところです。
ちなみにですが、新潟バイパスはその利便性からか、交通量が全国的に見てもトップレベルだって知ってましたか?
日本の一般道の交通量トップ10にバイパスのインター付近が2位、4位、7位と3つもランクインしています。
詳しいことは以下の記事で。
海沿いの道(402号線)

もう1つのバイパスともいうべき、中央区から西蒲区を抜けて市外まで伸びる長い道です。
東区へは、みなとトンネルをくぐって赤道に連結。

この道は本当快適なんですよ♪
交通量はそこまで多くなく、ひたすら一本。
信号はあるものの、かなり少なめでという、まるでバイパスのような道なんです。
ただ、通勤ラッシュ時は多少混みます。
冬季シーズンの雪が降った朝などは部分的に激混み。歩いた方が速いのではと思う日も体験しました。
雪の日の通勤時は遅刻にご注意を。
僕の経験上では、上新栄町から小針あたりまでが特に混みます。
この海沿いの402号線をひたすら西蒲区方向へ進むと、カーブドッチを超えた少し先に、新潟市初のラウンドアバウト交差点にたどり着きます。

ラウンドアバウトについてよく知らない場合は、以下の記事をご覧ください。ラウンドアバウト独特の通行のルールについて解説しています。
そこを超えたら寺泊、出雲崎、柏崎、上越と続いて行きます。
途中クネクネはしますが、402号線だけで、ほぼ新潟の果てまで行けます。
ジャンボえびフライで有名な柏崎のとみ家もこの道一本で行けます。
僕が遠くまで出かけるときは、下手に116号線など中心街を走る道を使うと、渋滞や信号で時間がかかってしまうので、だいたい海沿い使っちゃいます。
新潟市を東西に大きく移動するときは、海沿いの402号線か新潟バイパスが便利ですね。
ただこの道、コンビニが1つしかないのでご注意を。
ファミリーマート上新栄町です。
道を1本入ればコンビニはまだありますし、最近はウオロク関屋店もできました。
信濃川沿い右岸(本線大橋付近~万代島)
信濃川沿いの道です。
県庁のあたり、または関屋の辺りから万代や、万代島方面を目指す時によく使ってます。
混むときは混むけど、空いてるときも多々あるし、信号も少な目だから快適で。
いつだったか誰かに教えてもらい、それからはいつもここを通ってます。
以前はこの道を知らなかったというか、ここに道があることは知っててもここを通ろうという発想がなくて。
ばか正直に、県庁前の県道1号線をたくさんの車にまぎれて信号に引っかかりながら時間かけて万代に向かってました。
右岸・左岸てどっち側のことかわからなかったのですが、上流から下流を見た際に右にあるのが右岸、左にあるのが左岸という事らしいです。
警察OBの叔父に道を尋ねた時に教えてもらいました。いい年こいて知らなかったです。
信濃川沿い左岸(下町~関屋)
下町から関屋方面へ行くときにはおそらくこの道が一番わかりやすく速いです。
関屋から下町方面に向かう方向へは、白新中学の辺りまでが一方通行なのでご注意を。
信濃川左岸の中途半端な位置からスタートしてますが、ここより西側は一方通行なんです。
以前明訓高校があった白新中学の辺りから信濃川に向かったT字路からが一方通行ではなくなります。
西川沿いの道
西区を横移動するときにかなり使える道です。
- バイパスまでちょっと離れたところにいる
- わざわざバイパス乗るほど大移動でもない
というときに抜群に便利。
片側1車線だけど狭くはないし(ほんの一部狭いところあり)、信号も少ないので時短になります。
意外知られていないのか、大通りが周りに多いからなのか不明ですが、とにかく車が少ないです。
大堀幹線や旧116を走るよりかなり快適。
計ったことはないけですが、小針から新通まで移動するのに、大堀幹線と比べたら5分以上の差が出そうな気がします。
信号の数と混み具合がまるで違いますからね。
三条小須戸線(県道1号線)

西区や中央区の境い目あたりから、秋葉区方面・南区方面に向かうときは三条小須戸線(県道1号線)が便利です。
車通りがあまりなく信号も少なくて、かなり快適な道です。
黒埼辺りから秋葉区方面に向かうとき、以前は新潟バイパスに乗り紫竹山インターで亀田バイパスに方向転換し、新津バイパス経由で行ってましたが、三条小須戸線の方が速いことに気づきました。
秋葉区のどの辺りに行くかにもよるかもしれませんが、わりと秋葉区のどこへに行くにも便利です。
三条小須戸線で目的地に合わせて南下して、頃合いを見計らって東に折れる感じで。
曽野木一日市線

近年、女池・親松エリアと、ビッグスワンやいくとぴあ食花などがあるエリアまでを結ぶ一本道が開通したのですがこれが超快適♪
西区からビッグスワンなどがある清五郎エリアに行くには、バイパスにのって女池インターで降りて中央インター方向へ行くのがわりと定石だったと思うのですが、この道のおかげでバイパス不要に。
黒埼エリアらへんで平成大橋を渡ったら、出来島方面ではなく江南区曽野木方向へ右折。
親松排水機場やパティスリーランプリールを過ぎた辺りからは一直線でビッグスワンの前の大通りへつながります。
信号も車も少なくて超快適です。
バイパスの乗り降りは混んでたり信号が多く時間かかるから、バイパスを介さず行けるのは本当楽です。
今までより近く感じるんですよ。
イオン新潟南やムサシに行くにしてもこの道でOK。
ビッグスワンを通過したら、あとは多分、ハードオフエコスタジアムの脇を南下して、イオンの亀田製菓側からアクセスするのが正解っぽい気がします。
曽野木一日市線についてはこの記事にまとめています。
千歳大橋付近から駅南への裏ルート
県道1号線から一本入っただけなのですが、急に交通量が少なくなります。
駅南方面に向かうときによく使います。
千歳大橋のたもとの県道1号線より、1本入ったロイヤルホストがある交差点を曲がるとこの道です。
竹尾交差点から寺山緑地
竹尾や牡丹山あたりから、イオン新潟東や松崎エリアに行く場合、以前はもっぱら赤道経由で東区役所の交差点を曲がってました。
でも偶然この道を走ってみてからは、信号も車も少なく、あまりの快適さの違いにこっちの道からしか行きたくないです。
基本的に、
- 赤道
- 東区役所の前の通り
- 藤見交差点から河渡へ伸びる道
この3つをなるべく通らない方向でいると東区内の移動は比較的スムーズな気がします。
かと言って細かい裏道を行こうとすると、通船川や貯木場にさえぎられたり、行き止まりがあったりしてやっかいなのでご注意を。
まとめ
新潟市の知っていると便利な道を幾つかご紹介しました。
僕が知っている道だけなのであまり多くないですし、用が無い方には全く役立たないかもしれません。
運よく通り道に重なっていて知らない道があれば、結構便利な道が多いです。
渋滞を避けられたり時短になると思うので、どうぞご活用ください。
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