新潟市初のラウンドアバウト環状交差点を通ってみた感想【西蒲区角田浜】
西蒲区の角田浜交差点に新潟市初のラウンドアバウトが誕生!

ついに新潟にもラウンドアバウトが出来ました!
県内では田上町に次いで2番目だったハズ。
環状交差点なんて今までに見た事もなかったから入る時はドキドキしましたよ、本当に。
交通量が少な目の交差点はラウンドアバウト化する事でメリットがあります。
まず信号機のない交差点なので、その設備費がかかりません。
そのため、災害時にも交差点としての機能が麻痺しないのがメリットだそう。なるほど。
信号機が元からないから災害で故障とかないですからね。
そして無駄に信号を待ったりする必要がないので、余計な待ち時間が減ります。
という事だそう。ふむふむ。
では、まだなじみの薄いラウンドアバウトですが、どんなものかを簡単に見ておきましょう。
ラウンドアバウトの特徴とルールを簡単に
- 環状交差点で、信号機がない。
- 時計回りに走る
- 必ず徐行で入り、交差点内も徐行
- 左折で入り、左折で出る。ウインカーもちゃんと点灯させる
- 交差点内の車が優先。入ろうとしている車が後回し
これだけです。
意識して覚えておくことは、「全て左折で、時計回り」
時計回りだから右に入るんだな、と勘違いしないようにご注意を。
そんな間違え方しませんって?!
僕が最初そう勘違いしそうになったので(汗)。
ラウンドアバウトは入る時も出る時も左折のみ。
左折しかないと覚えておけば大丈夫でしょう。

新潟市初のラウンドアバウトを祝っています。
初めて見たときは、いい歳こいて心が小躍りしました♪
俯瞰したyoutube動画。再生すると音楽が流れます。
以前はこういう形でした。

不安になったら看板を見ればOK。
自転車も車と同じ、時計回り。

「ゆずれ」という道路標示は初めて見ました。
ちょっとコミカル(笑)

最後に、
「全て左折で、時計回り」
これだけ覚えておけば、突然ラウンドアバウトに遭遇しても大丈夫でしょう!
角田浜交差点のラウンドアバウトの情報
- 住所:新潟県新潟市西蒲区角田浜
- 開始:平成28年3月31~
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