新潟駅周辺で短時間で徒歩で観光スポットとグルメ回れるお店とスポット【新潟駅前~万代シティ】

2020-01-03

新潟市のB級グルメはここ近年で急激に全国的に有名になったものが幾つかあります。

幸いにも新潟の有名なB級グルメのお店は新潟駅前エリアに集結しており、車を使わずに徒歩で2、3時間で回れます。

  • 出張終わりに時間が余った
  • 観光終わりに中途半端に時間が余った
  • 新潟名物を食べ忘れた

などなど、あまり時間がない時でも、短時間で回り切れる新潟市の代表的な有名グルメやスポットをご紹介します。

グルメ

今やテレビにも出るほどの、全国的にも有名になった新潟市のグルメたちのご紹介です。

  • とんかつ政ちゃん新潟駅前店
  • せきとり東万代店
  • みかづき万代店
  • 万代そば(バスセンターのカレー)

どちらもお持ち帰りできるので、どちらか一方を現地で食べ、もう一方をお土産にすることも出来ます。

この4つを全部1人で食べるとなると量が多すぎるので、2店舗くらいに絞ることをおすすめします。2人以上で分け合って食べるなら問題ないでしょう。

とんかつ政ちゃん新潟駅前店

すっかり有名になったタレかつ丼です。新潟市にはかつ丼、とんかつのお店は多数ありますが、もっとも有名なお店はどこかと言われたらとんかつ政ちゃんになるでしょう。

タレかつ丼発祥はとんかつ太郎と言われてるので、元祖を求めるならとんかつ太郎になります。でも、お店があるのは古町で、新潟駅前エリアからは少々距離があります。

新潟駅を出発点としたら徒歩25分くらい。

とんかつ政ちゃんであれば新潟駅前にあるので行くのが容易です。店舗数も多く知名度も高いので、新潟でタレかつ丼を食べた感を味わうのには申し分ないでしょう。

とんかつ政ちゃん新潟駅前店の場所

また、一時ネットで話題になった半地下のセブンイレブンが同じビルにあるので、ついでにみておきましょう。1Fというか、B1Fというかにあります。詳しいことは以下の記事をご覧ください。

店舗情報

  • 営業時間:11:00~22:00(21:30L.O.)
  • 電話番号:025-383-6721
  • 住所:新潟市中央区花園1-3-2 IMA2ビル2F
  • クレジットカード:可
  • 電子マネー:可

せきとり東万代町店

せきとり本店の持ち帰りの半身揚げ
持ち帰りした半身揚げ

新潟といえば鶏の半身揚げも有名になりましたが、数あるお店の中で断トツ有名なのがせきとりです。新潟駅前エリアにあるお店としては、せきとり東万代町店があります。

せきとり東万代町店の場所

店舗情報

  • 営業時間:17:00~22:00
  • 電話番号:025-247-0600
  • 住所: 新潟市中央区天明町3-16

みかづき万代店

みかづきの普通のイタリアン
ノーマルのイタリアン

大人から子供まで愛される新潟のソウルフード、みかづきのイタリアンです。新潟駅前エリアにあるお店は万代店になります。

古くから新潟市の交通ターミナルとして栄え続ける万代シティバスセンター。その1Fと2Fには複数のお店が立ち並んでいます。数十年の間にはいくつものお店が入れ替わって来たわけですが、そんな中ずっと存在し続けているお店がみかづきです。

みかづき万代店の場所

店舗情報

  • 営業時間:10:00〜20:00
  • 電話番号:025-241-5928
  • 住所:新潟市中央区万代1-6-1 万代シティバスセンタービル2F

バスセンターのカレー

バスセンターのカレー

こちらもすっかり有名になったバスセンターのカレー。正確には万代そばというお店のカレーです。駅のホームにあるような立ち食いスタイルのお店で、食券制です。

持ち帰りもできます。専用の容器が食券機にあるのでそれとカレーを買ってカウンターに出せば持ち帰り容器に入った状態で出してもらえます。

万代そばの場所

店舗情報

  • 営業時間:8:00~19:00
  • 電話番号:025-246-6432
  • 住所:新潟市中央区万代1-6-1 万代シティバスセンタービル1F

スポット

新潟の観光スポットは分散しているので、本気で回ろうとすれば数時間では厳しいですし、そもそも車が必要です。

ということで今回は、

  1. 新潟駅周辺に限定
  2. 徒歩で行ける範囲
  3. 数時間で回れる

という条件で、とりあえずこことここに行っておけば、新潟駅前の主要観光スポットとはおさえた、という場所を選びました。

今回ご紹介するのはこちらの施設です。

  1. 万代シティバスセンター
  2. メディアシップ展望台
  3. ピア万代
  4. 朱鷺メッセ展望台

万代シティバスセンター

万代シティバスセンターの1Fの様子

新潟の古くからの繁華街といえば万代シティ、その中心を担ってきたのが万代シティバスセンターです。今でこそラブラ万代1・2などがありますが、昭和の時代にはバスセンターが主役でした。

上記のグルメの項で万代シティにある2店舗をご紹介済みのように、ここに来れば新潟の2大B級グルメ、みかづきのイタリアンとバスセンターのカレーの2つが食べれてしまいます。

そういう意味でも、万代シティバスセンターは外せないスポットですね。

新潟駅を出て、バスセンターに来てみかづきのイタリアンとバスセンターを食べて戻るのが最短の新潟駅前・万代シティエリア観光コースと言えるでしょう。

エスカレーターを上がった2Fにみかづき万代店があります。

メディアシップ展望台

朱鷺メッセよりは低いものの、万代シティの中心街にありながらそこそこの高さから街並みを眺めることができます。朱鷺メッセまで歩くのは大変ですが、メディアシップなら気軽に寄れるのが魅力です。

ピア万代

ピア万代の駐車場

万代島鮮魚センターや、ちょっとハイクラスな人気の回転すし弁慶など、複数のお店が立ち並んでる道の駅のような場所です。

新潟漁協と同じ敷地にあり、新潟で鮮魚が買える場所と言ったら名前が上がる場所の1つです。鮮魚を使ったコスパ高な定食が食べられる、漁協の社員食堂でもある瓢(ひさご)というお店がおすすめです。

ピア万代の詳しいことは以下の記事にて。

朱鷺メッセ展望台

新潟市で一番高い朱鷺メッセの展望台から新潟の街が眺められます。

朱鷺メッセに向かう途中の信濃川沿いにある、What’s NiiGATAのモニュメント。ミュージシャンのゆずの北川さんがこれをバックに写メを撮ったんだそうです。

僕がここを通った時に、ファンの方が関西から1人で旅行で来られてて、北川さんと同じ構図で撮りたいとの事で撮影を頼まれました(汗)

朱鷺メッセの詳しいことはこちらの記事をご覧ください。

新潟駅前・万代シティ観光コースまとめ

新潟駅前と万代シティエリアのみで味わえるグルメと観光スポットをご紹介しました。

全部回ったとしても、Googleマップによる移動時間のみの合計は1時間10分ほどです。そこに滞在時間を加えると、3時間前後、長くても4時間はかからないと思います。朱鷺メッセが大きいので、色々見て回ろうとするともう少し時間は伸びるかもしれません。

目的別に、幾つかコースを考えてみたので、最後にそれをご紹介して終わろうと思います。

2大グルメを食べて帰る最短コース

  • 所要時間:1時間半
  • 経費:1000円

万代シティバスセンターに行って新潟市の代表的なB級グルメ2つを食べ、すぐ近くのメディアシップの展望台に行き新潟駅前の街並みを上から眺めて帰ってくるコースです。

朱鷺メッセの展望台が一番高いですが、徒歩で行くには少々距離があります。メディアシップも朱鷺メッセほどではないものの、それなりの高さです。万代シティエリアでグルメと景色を短時間で味わうことが出来るおすすめコースです。

新潟市の景色を満喫コース

昼間の朱鷺メッセのエスプラナード
  • 所要時間:1時間半
  • 経費:0円

お金が全くかからないコースです。朱鷺メッセ内の以下の場所と、途中の街並みを散策して新潟駅に戻ります。

  • 展望台
  • エスプラナード(桟橋側通路)

新潟駅~朱鷺メッセ間は徒歩22分ほど。ほぼ移動のコースですが、お金は全くかからずに新潟市一高い朱鷺メッセの展望台からの景色と、新潟市の街並みを散策できます。

朱鷺メッセにエスプラナードという屋内通路があり、地上3Fくらいの高さから信濃川の景色を眺めることができます。外にも並行して通路があるので、風を感じながら手すりに寄りかかって港を眺めるのも情緒がありますね。

新潟駅前グルメとスポット全制覇コース

  • 所要時間:3時間半
  • 経費:3500円

この記事でご紹介したグルメとスポット全部回るという内容です。

B級グルメを4つご紹介しましたが、全部食べても3500~4000円くらいでおさまります。

最初に駅からほど近い東万代町のせきとりで半身揚げを食べ、スポットをすべて回ると3時間くらい経つので、最後に駅前のとんかつ政ちゃんでタレかつ丼を食べて帰る。もしくはその2店の順番は逆でも良いでしょう。

途中のバスセンターのカレーとみかづきのイタリアンはテイクアウト必至ですが。