新潟から大内宿へ。焼きだんごやまんじゅうの天ぷらも美味。駐車場の料金などもご紹介

他県ながら新潟からもそこまで時間がかからずに行ける福島県の観光スポット、大内宿をご紹介させて頂きます。

大内宿といえばやっぱり長ネギをお箸の代わりにして食べるおそばのインパクトが強く、一度は食べてみたいところですよね。

確かにそれは大内宿の代表的な魅力の1つですが、他にも多数の魅力があると思います。

私もまだ2回と決して多いわけではない訪問経験ですが、その中で個人的に感じた大内宿の魅力を今回はご紹介してみたいと思います。

そば

そばは何だかんだやっぱり欠かせない大内宿の代表的な名物だと思います。

大内宿と言えばネギそばというイメージが強いかもしれませんが、長ネギが付いてこないメニューもあるんですね。

僕は浅沼食堂というお店に行ったのですが、ここの一番人気は「冷やし宿場そば」だそうで、そちらを頂きました。

大内宿の一番奥というか手前というか、通りの端っこに位置するお店で、見晴らし台からも近いです。

上の写真の奥にあるお店が浅沼食堂。その裏手の山が見晴らし台となっています。

浅沼食堂に訪問したときのレポート記事はこちらです。

まんじゅうの天ぷらや団子など甘味

大内宿には多数のお店が立ち並び、お店によっては店頭でお団子などの甘味が売られています。

街を練り歩きながらこういうのを買って食べてみるのも楽しみの1つなんですよね。

上の画像の左側はまんじゅうの天ぷらだか揚げまんじゅうというのがだったか、正確な呼び名を忘れてしまったのですが、おまんじゅうを揚げたもので美味しいです。

真ん中はそばがき団子、右が焼きまんじゅうで、どちらも甘めの味付けです。

見晴らし台

浅沼食堂に向かって左側にある階段を登っていくと、裏手にある見晴台に行けます。

見晴台と言っても、展望台のような物が作られているわけではなく、小高い場所に通路があるだけです。

ここから大内宿の町並みを一望できます。

茅葺屋根の建物が並んだ景色が、何とも言えず風情があって良いんですよ。

大内宿に来たなら、ぜひともこの見晴らし台からの町並みをご覧になってみて欲しいです。

写真で見るのと自分の目で実際に見るのとでは全然違いますよ。

民芸品などおみやげ

大内宿には民芸品をはじめおみやげを売っているお店も多数あり、見ているだけでも楽しいんですよね。

小川でラムネが冷やされていたりも。

たくさんの漬物を売っているお店もあり、店内に居る人に試食を勧めてました。

きつねの着ぐるみに遭遇

以前に大内宿に来た時は見なかったので、この日たまたまだと思いますが、きつねと、もう一人おおかみ?犬?とおぼしきキャラクターに遭遇しました。

人だかりが出来てたので行ってみたらいたんです。

子供たちが集まってる中にまざって私も写真を撮りました。

カメラを向けるとポーズをとってくれたりサービス精神満載です。

後日調べてみたら、福島県の他のイベントなどにも登場しているようで、福島か会津のご当地キャラなのかもしれません。

場所やアクセスについて

新潟から大内宿に行くわかりやすいアクセスルートや駐車場の情報はあらためて別記事を作成したので、そちらをご覧ください。

比較的キレイなトイレがありそうな場所や、短時間でついで寄り出来るちょっとした観光スポットやお店もご紹介しています。

個人的な感想

大内宿で感じた魅力を幾つかご紹介させて頂きました。

  • そば
  • まんじゅうの天ぷらや団子など甘味
  • 見晴らし台
  • 民芸品などおみやげ

まあこれも私がみどころと感じたものを挙げただけなので、これ以外にもいっぱいあると思います。

駐車場は無料と有料があり、大内宿の敷地までの距離もそこまで大きく変わらないので、無料駐車場が空いてたらそちらに停めた方が良いと思います。

お店に入ってご飯を食べるときなどを除いて、基本的に屋外で過ごす観光スポットなので、天気が良い日に行くのがおすすめですよ。