新潟市の図書館の会員登録の方法と利用ルールまとめ

会員登録(会員カード作成)の方法や、新潟市の図書館の利用条件など、新潟市の図書館を使うための基本的なことをご説明します。

会員登録は一度行うだけですし、新潟市のすべての図書館で共通で利用できます。

利用条件

新潟市の図書館の利用条件をご説明します。

新潟市の図書館を利用できるのは、新潟市民は利用可能ですが、新潟市に住んでなくても利用可能な条件があります。

新潟市にお住まいか、新潟市内へ通勤・通学される方。または、新潟市の図書館と相互協定を結んだ隣接する自治体(新発田市・五泉市・阿賀野市・聖籠町・燕市・胎内市・弥彦村・田上町・阿賀町)にお住まいの方。

と定められています。

つまり、以下の3つのどれかに該当していればOKです。

  • 新潟市に住んでいる
  • 新発田市・五泉市・阿賀野市・聖籠町・燕市・胎内市・弥彦村・田上町・阿賀町に住んでいる
  • 上記1、2のどこにも住んでないが、新潟市に通勤または通学している

新潟市に何かしら絡んでいればOKみたいな、かなりゆるい条件設定になっています。

利用者登録の方法

ここでは、新潟市の図書館を利用するための条件から、会員カードの作成方法など、実際に本を借りられるようになるまでの準備の部分を解説します。

貸出カード作成

利用できるための登録は、貸出カードを作るだけでOKです。もちろん無料です。作ったらその時点から本を借りることが出来ますよ♪

どの図書館でも良いから1度は行く必要があります。貸出カード作成だけはインターネット上から行うことは出来ないんです。

貸出カードさえ作ってしまえばもう安心。新潟市の図書館すべて共通なので、どの図書館に行ってもこれ1枚あれば借りれます。

県立図書館も利用できる?

県立図書館は新潟市の図書館とは別です。この会員カードでは利用できません。別途、県立図書館のルールに従って利用登録が必要です。

4年ごとに更新が必要です。

必要なもの

貸出カードを作るために必要なものがあります。

住んでいるところか、勤務先・通学先の住所のどちらを証明するかに合わせた物を持っていきます。

免許証・保険証・郵便物

住所が利用条件を満たす方は、現住所を確認できる免許証、保険証、郵便物を持っていきます。

以下の住所にお住まいの方はこの方法が取れます。

  • 新潟市
  • 新発田市
  • 五泉市
  • 阿賀野市
  • 聖籠町
  • 燕市
  • 胎内市
  • 弥彦村
  • 田上町
  • 阿賀町

社員証・学生証

上記の住所の方以外は、新潟市に通勤または通学していれば新潟市の図書館が利用できます。

社員証や学生証など、そのことを証明するものが必要です。

貸出のルール

握手している男女の手のアップ

本の貸し出しについてのルールをまとめておきます。

  • 貸出期間は2週間
  • 延長可能(プラス2週間)
  • 返却はどの図書館でも良い

貸出期間は2週間

本の貸出し期間は2週間です。1週間だと短いですが、2週間あれば多少忙しかったり忘れていたりしても返却日までに何とか読めそうです。

延長可能(プラス2週間)

もし読み終わらなかったら、もう2週間の延長可能です。

直接図書館に足を運んでも出来ますが、インターネット上から簡単な操作だけでできます。

ネットからの操作を行うには、パスワードを発行してログインできる状態にしておく必要があります。
この手続きは1回だけなので、多少面倒ですが早めにやっておきましょう。色んな便利機能が使えて一歩進んだ図書館ライフが送れます♪

返却はどの図書館でも良い

本の返却は、借りた図書館でなくとも出来ます。

例えばほんぽーとで借りた本を、亀田図書館に返しても、新津図書館で返しても、内野図書館に返してもOK。新潟市の図書館ならどこでも大丈夫です。

これがすごく便利なんですよ。その時の都合によって好きな図書館に返せるのでわざわざ借りた図書館まで行く手間と時間が省けます。

まとめ

新潟市の図書館の利用条件や会員登録(貸出カード作成)の手順をご案内しました。

新潟市の図書館は23か所存在しますが、借りるときも好きな図書館に取り寄せできるし、返すときもどの図書館に返してもOKと場所を選ばないのが最大のメリットだと思います。

とにかく新潟市の図書館は便利なので、使わないのはもったいないです。

ぜひ使ってみてください♪

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Posted by そふぃ