ほんぽーとの場所や駐車場料金や営業時間などまとめ

新潟市の図書館の中心的存在の、ほんぽーとを詳しくご紹介させて頂きます。
具体的には、
- ほんぽーと内の各部の様子
- ほんぽーとの場所
- 駐車場の料金
- 駐輪場
- 遊歩道の様子
などです。
ちなみに「ほんぽーと」という呼び名は愛称みたいな物で、正式名称というか固い呼び名としては「新潟市立中央図書館」というのがあります。
ほんぽーとはじめ新潟市の図書館の凄さ
ほんぽーと限定のお話ではないのですが、まずは新潟市の図書館全体の機能を簡単にご説明させて頂き、その利用価値の高さをご理解頂きたいと思います。
新潟市には20以上の図書館がありますが(小規模の地区図書館を含めるとその倍ほど)、それらが連携を取っていて利用者が非常に便利に利用できるようになっています。
新潟市の図書館の機能をザっと挙げます。
一部ほんぽーとだけの物もありますが、それ以外は新潟市の図書館に共通する事項です。図書館によっては以下のすべてが備わっていない所もあります。
- 本を借りたのと異なる図書館に返しても良い(借りるのと返すのは違う図書館でも良い)
- 自宅のパソコンでも本を探せる。どの図書館のどの棚にあるのかまでわかる
- 好きな図書館に取り寄せできる
- 館内のパソコンで本を検索できる。本がある位置が館内図に表示される
- 貸出期間は2週間と長い
- 貸出の予約ができる
- パソコンがあってインターネットを閲覧できる
- マンガもそこそこあり
- 雑誌やDVDもある(DVDは図書館による)
- 自習室がある
- カフェが併設されている(ほんぽーと特有)
- ロッカーも用意されている
- 駐車場は有料だが、30分間は無料(ほんぽーと特有)
色々あるのですが、この多機能と便利さ、使ってみるといかに素晴らしいかがわかります。
今まで知らなかったのが悔やまれるほど。
たとえば、借りたい本を好きな図書館に取り寄せることができたり、本を返すのはどの図書館でもいいなどです。便利ですよね。
新潟市の図書館の利用方法について詳しくは以下の記事をご覧ください。今お読みいただいてるこの記事は、ほんぽーとのみを詳しく解説する記事です。
新潟市の図書館の機能や、借りる・返す方法、インターネットでの本の検索、予約する方法など。
図書館ライフをさらに便利にするMyライブラリという機能や、本棚の使い方など。
ほんぽーとの各部の紹介
ほんぽーとにそなえられた色々な設備などをご紹介します。
図書館内の配置図
ちょっとわかりづらいですが、全体の配置としては下図のようになっています。
1Fの様子。

こちらは2F。

ここからは1つ1つの場所を見ていきましょう。
返却ポスト

ほんぽーと返却ポストはここ。柱の右の方のちょっと奥まった、銀色の部分です。
壁に埋め込まれた状態で返却ポストが存在します。
アップにした様子。

学習室・自習室

結構たくさんの人数が入れる学習室が用意されていますが、週末などは結構満員です。また、個室もありますが、利用条件があり申し込みが必要です。ご利用になりたい場合は、ほんぽーとの係の人に聞いてみましょう。
ほんぽーとでは、読書席と自習席が分けられています。
新潟市の図書館のほとんどに行きましたが、ほんぽーとに限らず新潟市の図書館全体的に、読書するためのスペースと自習スペースが分けられてました。
図書館の本を利用した調べものを伴わない学習、試験やテストの勉強のみは、自習席と決められた場所以外では禁止となっています。

自習可能なスペースは以下です。
- 2Fの学習室A、B、C
- 1、2Fの読書・自習席(2Fの一部は平日のみ利用可能)
- 2Fティーンズコーナー閲覧席

その他、自習席についての貼り紙。
駐車場、駐輪場

ほんぽーとの駐車場は、新潟市の中心部という立地にありながら、100台という中々の台数!
しかしながら30分100円という有料なのが残念なところ。
でも、最初の30分は無料なので、すでに決めている本を借りるだけとか、返すだけなら無料時間のうちに済ませられます。
3時間半以上停めるなら、近隣以下の駐車場の方が安いです。昼間の最大料金600円。
- フレンドパーク明石通
- フレンドパーク明石通第3
- フレンドパーク新潟駅前第3
これらのコインパーキングについて詳しいことは以下の記事をご覧ください。
フレンドパーク天明町という駐車場もあり、こちらはNo1~3のみ24時間500円です。

ほんぽーとの駐車場は、プリペイドカードがお得です。自動販売機で売っています。
2000円で3000円分なので、何度も来る予定なら現金で支払うより断然お得!
4つ用意されていて全て同じ商品というのがちょっと面白い。売り切れを簡単に出さないための施策なのでしょう。

駐輪場も広いスペースが用意されています。

中の様子。
- 原付専用
- スポーツサイクル専用
などももうけられています。
ロッカー

入り口を入ってすぐ左のトイレの前や、その他ほんぽーと内の数か所にこのようなロッカーが用意されています。ちょっとアップにしすぎました(汗)。
トイレ

トイレは複数個所に用意されています。

どこのトイレもキレイで設備はバッチリ。
トイレを出た辺りにはだいたい水飲み場もあります。
遊歩道
ほんぽーとの建物の周りにはキレイに整備された遊歩道があり、ウォーキングするのにピッタリです。

駐輪場のすぐそばから始まり、

1Fの閲覧席の脇をずーっと通ります。

裏まで続きます。
最終的に駐車場に出ます。
ほんぽーとの営業時間や休館日について
ほんぽーとの営業時間や休館日などの情報です。
ほんぽーとの開館時間

- 月~土:10:00~20:00
- 日・祝:10:00~17:00
そんなに長くは開いてないんですよね。特に日祝の閉館時間が早めです。ここはほんぽーとなのだということで、さすがと思わせるような営業時間であって欲しいです。
日祝の17:00閉館はちょっと早い気がします(汗)。
せめて19:00くらいまで開いてて欲しいところ。
全日8:00~21:00くらいに延びてくれると最高です♪
休館日
ほんぽーとの休館日は決まっています。
- 第2金曜
- 第1水曜(図書整理日)
- 年末年始
- 蔵書点検期間
年末年始の休館期間はだいたい12/29~1/3などの6日間くらいです。
1つわからない言葉があります。蔵書点検期間とはいったい何なのか。
蔵書点検期間とは
図書館の本がなくなっていないかなど確認するために用意された期間で、連続で1週間くらい休みになります。当然その間、ほんぽーとが利用できません。
蔵書点検期間はそうそうあるわけではないのでご安心を。ほんのたまにです。
約34万もあるほんぽーとの本を、正しい場所にあるか、無くなってる本がないか、1冊ずつバーコードを読み取って確認するという途方もない作業だそうです(汗)。
ほんぽーとのみならず他の図書館でも行われている作業です。
蔵書点検期間は、1週間くらい連続でその図書館が休みになります。すべての図書館が同時に行うのではなく、図書館ごとに時期はズレています。なのでどこかの図書館は利用できます。

蔵書点検が終わってまもない頃に行ったら、このような掲示が出てました。
ほんぽーとの開館カレンダー
ほんぽーとの開館日カレンダーのページをご覧頂くと、その月のほんぽーとの実際の休館日やイベントの内容や時間まで確認できます。
ほんぽーとの基本情報
ほんぽーとの住所や電話番号など、基本情報をまとめておきます。
- 住所:新潟市中央区明石2-1-10
- 電話番号:025-246-7700
- FAX:025-246-7722
アクセス
ほんぽーとの場所や行き方、駐車場などについて。
ほんぽーとの場所
場所はちょっとわかりにくい、住所としては明石になる場所。
駅前エリアから行くなら、
- 東大通交差点、すき家やホテルリッチ、北陸ビル、三井生命ビルなどがある交差点を右折
- 明石通りを49号線側(東区方向)に進み
- 第四リースという緑色の看板を右折
49号線側から来た場合は、第四リースの看板を左折になります。
どっちから来ようとも、とにかく第四リースの看板が非常に良い目印です。
明石通じゃなくて駅前の通り方面から行こうとすると、道に一通が多くて面倒です。道によっては行けるのですが、間違えるとやっかいなので、最初から明石通から行くのが確実だし道も広いので無難です。
駐車場
- 30分100円(最初の30分は無料)
- 100台
- 8:30~20:00
まとめ
ほんぽーとの各設備や使い方についてご説明しました。
新潟市の図書館は、これだけの便利な機能があって無料なのです。使わないのはもったいない!
今まであまり本を読まなかった方も今後はいかがでしょう。
お金のかからない趣味として家計の節約にもなるかもしれません♪
ほんぽーとは新潟市の図書館の中で圧倒的に蔵書も多く整った施設なので近所の方がうらやましい。
駐車場が有料なのが他の図書館とは異なるので、そこだけご注意を。最初の30分は無料です。
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