道路交通法の改正であおり運転対策にドライブレコーダーが超有効だと思う

2020年6月30日から改正道路交通法が施行されます。
もうその法律で取り締まられるということです。
かなり厳しくなっており、あおり運転に該当する行為だと判定されたら、一発免取です。
これを受けて、取締りが厳しくなることも予想されます。そうでなくとも、世間のあおり運転に向けられる目も厳しくなってきています。
そんな中でドライブレコーダーの重要性を考えてみました。
あおり運転に厳しくなった道路交通法の改正については以下の記事をご覧ください。
ドライブレコーダー設置がとにかく重要

あおり運転の被害者になったときの証拠取りに、加害者の疑いをかけられた時にそれを晴らすためにも、とにかく証拠となり自分のみを助けてくれるのがドライブレコーダーです。
ドライブレコーダーがあれば、自分の車側から撮影した映像が動かぬ証拠となり、こちらの主張を強く示すことができるのです。
- 安全運転をしっかりしていたのに
- 危険運転をしていたのは相手のドライバーなのに
真実はこちらにあるのに、いかんせん証拠がないがために、相手側に有利に働いてる・・・。
安全運転をしていたのに、あおり運転の疑いをかけられるなんて受け入れがたいこと。僕だったら我慢なりません。
だからこそドライブレコーダーが重要です。
前方、後方ともにあり得るので、できれば両方向の撮影ができるドライブレコーダーが欲しいところ。
でも、値段も高めですよね。
値段はピンからキリまで様々で、高いのは数万円もしますが、安いのは2000円くらいで買えます。
とり急ぎ安いのでも良いから付けてしまってから、前後両方撮影可能なちゃんとしたドラレコをじっくり探しても良いでしょう。
ドライブレコーダーを設置することが、私たちが取れる唯一の有効な手段です。
安いドライブレコーダーでも良いから早く

まずは早くドライブレコーダーを設置することが重要と思います。
2020/6/30に実際に改正後の道路交通法が施行されるのでもうまったなし。
であれば、低価格帯の前方のみ撮影のドライブレコーダーでも設置してしまい、それから前後方向を撮影可能なドライブレコーダーをじっくり探しても良いでしょう。
まずはスマホで代用もあり

スマホを車に設置する車載器なら1000円以下など安く売られているので、まずはそれで代用しておくという方法もあります。
「ドライブレコーダーはちゃんと慎重に選んで買いたい」ということなら、まずはお持ちのスマホを設置できるようにする手もアリでしょう。
ドライブレコーダーを急ぎで安いのを取り付けると言っても、後でまたちゃんとしたのに買い直すなら、2度買うことになりもったいないとも言えます。
そういう場合にスマホ代用はおすすめの方法です。
とここまで言っておいてなんですが、ドライブレコーダーの低価格帯のものかなり安くなってきており、2000円などで買えることも。スマホの車載器とあまり価格差がなくなってきています。
また、車に乗り降りするたびにスマホを車載器に付け替える手間もあります。
だったら、安いドライブレコーダーを買ってしまった方が話が速いかもしれません。その辺はお好みで。
古いスマホが残っていれば車に付けっぱなしにできるので楽かもしれません。
前後ともに撮影できるドライブレコーダーが最強

安いドライブレコーダーは前方向のみ録画できるタイプのことが多いです。
妨害運転罪が適用される行為は前方にも起きるので役立ちますが、後方からのあおり運転の証拠を録画することができません。
理想というか、出来ることなら前後両方とも録画できるドライブレコーダーを設置することが最終目標です。
前方・後方ともに録画できれば、あおり運転・妨害運転の被害を受けた時の証拠取りはバッチリ。まさに最強のドライブレコーダーと言えるでしょう。
ドライブレコーダーを探すコツ
安い物でお探しであれば、前方のみで2000~3000円くらいで買えます。
前後方向撮影可能モデルだと5000~6000円くらいで買えそうです。
ただし、この価格帯は海外製の無名メーカーになります。
Amazonだけでもかなりの数の安いドライブレコーダーがあるので確認してみてください。
評価の★の数が4以上に絞り、さらに評価数が多いものの中から選ぶのがおすすめです。Amazonのどんな商品でも、評価が4未満は微妙ですし、評価数がある程度ないと八百長の口コミだけの場合がありますので。
僕も知らないメーカーの安いドライブレコーダーを付けてますが、画像は粗めなものの、ちゃんと撮れてます。何度か録画を試しましたが今のところ特に問題ないです。
kenwoodやコムテック、ユピテルなど、ある程度以上のメーカー製の物が良ければ、だいたい2万円くらい考える必要があります。
前後撮影可能なものは、「前後」という単純な言葉で表現されていることが多いです。「前後」という語句を追加してお探しください。
まとめ

withコロナで大変な時に、あおり運転判定受けて免取で、クビになり、欠格期間付きで再取得不可では人生終了です。
くれぐれも自分が加害者側にならないように気を付けましょう。悪意がなくとも該当してしまう事だってあり得るのですから。
とにもかくにも、自分の身を守ってくれる有力なツールはドライブレコーダーです。
僕は車に極力お金をかけない主義ですが、もしかけるならドライブレコーダーに優先的にかけたいと思います。
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