瀬波温泉の日帰りおすすめデートコースと新潟市からのアクセスまとめ

2019-10-28

瀬波温泉の観光スポットや名物をコラージュにしたもの

瀬波温泉に日帰りで観光デートするときのオススメコースを作ったのでご紹介します。

旅館に宿泊するのではなく、泊まりなしで立ち寄り観光としてのデートコースです。

瀬波温泉方面に日帰りで観光に行くと決めてから1週間くらい毎日、寝る前の時間を使ってスポットや美味しいお店を探し集めました。

単なるスポットを並べた記事ではありません。

「せっかく行くんだから限られた時間で最高に楽しめるようなコースにしよう」と思い、行くところを入念に選んで、私なりに最高の計画を立てて出かけました。

後日、そこに別の機会に訪問したスポットを加えて再検討し、おすすめのところだけ厳選して順番も考えて組んで時刻も決めた完全なデートコースが出来たと思います。

強くデートコース向きなスポットは1か所だけで所要時間は15分ほど。そこを除けば観光コースとしてもOKです♪

ひとことで言うと、

瀬波温泉の主なスポットを制覇し

グルメも2店舗をまわり

お金も安上りで

しかも日帰り、半日程度で行ってこられる

そんな、欲張り・手軽・経済的なコースとなってます。

このコースを巡って頂ければ、たとえこれが初めての訪問であっても、瀬波温泉を観光スポットに関してはある程度ツウぶって語れるようになるはずです♪

必ずしもこれが瀬波温泉観光の最高コースとは言い切れませんが、ある程度以上の内容にはなっているはずです。

このままそっくり利用して頂くのもよいと思いますし、お好みに応じて少し変更を加えられても良いと思います。そのための他の候補も記事の最後に挙げておきました。

もし当時の、デートコースに悩んでいる私にタイムマシンで会いに行けるなら、このプランをそっくりそのまま伝授したいです。そうすれば、下調べに費やした10時間前後の時間と労力を節約できるのですから。

ということでご紹介に入りたいと思います♪

瀬波温泉デートコース

今回ご紹介するのは、観光案内センターを手始めに、観光スポット3か所、グルメ2店舗、スイーツ1店舗の合計6スポットです。幾つかがセットになってるスポットもあるので、実際はもう少し多くなります。

半日で瀬波温泉エリアの主な観光スポットをすべてめぐり、ランチ・ディナーともに村上エリアの2大人気店をめぐるという、欲張りなコースとなってます。

コース概要

今回のデートコースで回る観光スポットやお店は以下です。

  • 瀬波温泉観光案内センター
  • 恋人の聖地 瀬波温泉海岸
  • 四川飯店
  • 噴湯公園・伊夜日子神社
  • 眼鏡岩・道の駅笹川流れ
  • 乙まんじゅう
  • 荒川らーめん魂 あしら

ルートとしてはこんな感じになります。

ほぼ一本道を往復するような形になってます。

タイムテーブル

各スポットの到着時間やそこにとどまって過ごす滞在時間、次のスポットへの移動時間など、時間的な要素をすべてまとめたタイムテーブルになります。

コンビニやトイレによったり、渋滞が発生したときのことも考慮し、多少ゆったりめに組んであります。

出発時刻と場所は、10:00に県庁から始まることにしています。その時々の都合によって調整してください。

また、高速道路は一切つかってません。すべて一般道のルートです。

  • 10:00 出発
  • 11:45 瀬波温泉観光案内センター到着 15分滞在 12:00
  • 徒歩5分
  • 12:05 恋人の聖地 瀬波温泉海岸 15分滞在 12:20
  • 車10分
  • 12:30 四川飯店 60分滞在 13:30
  • 車10分
  • 13:40 伊夜日子神社 45分滞在 14:30
  • 車30分
  • 15:00 眼鏡岩・道の駅笹川流れ 45分滞在 15:45
  • 車60分
  • 16:45 乙まんじゅう・乙宝寺 20分滞在 17:00
  • 車15分
  • 17:15 荒川らーめん魂 あしら 60分滞在 18:15

瀬波温泉観光案内センター

  • 滞在時間:15分
  • 予算:100円くらい
  • 駐車場:あり
  • トイレあり

今回が瀬波温泉エリア初訪問なら、観光案内センターは最初に行ってみてください。

瀬波温泉界隈の観光情報を入手できるしトイレもあります。パンフレットなどもありますし、係の方に質問したりもできます。

初めての訪問でなくとも、トイレもあるし駐車場も広いですし、新潟市からの1時間半運転してきてるので、まずはここでひと息入れてから次へ向かってはいかがでしょうか。

ここで温泉たまごセットを買っておきましょう。

後で立ち寄る噴湯公園で温泉たまご作りが出来るのですが、そのための卵セットがここで売ってます。1個50円なので、2人分買っても100円です。

まずは観光案内センターから。トイレを済ませて卵セットを買っておきましょう。

恋人の聖地 瀬波温泉海岸で愛の鐘を鳴らそう

瀬波温泉海岸の恋人の聖地の金色に輝く石碑の題字
  • 滞在時間:15分
  • 予算:無料
  • 駐車場:なし

カップルで瀬波温泉に来たなら、必ず訪れるべきスポットがここ、恋人の聖地に認定されている瀬波温泉海岸です。

恋人の聖地のモニュメントがあり、そこには鐘がぶら下がっているので、2人でヒモを持って鐘を鳴らしていきましょう。

瀬波温泉海岸の恋人の聖地のモニュメント

まず1つめの愛の共同作業です♪

そして、モニュメントをバックに写真を撮りましょう。ここは絶好の写真撮影ポイントです。

観光案内センターの駐車場を利用しましょう。

モニュメントのすぐそばには駐車場はないのですが、観光案内センターの駐車場から歩いて3、4分なのですぐです。海岸にも無料駐車場はあるのですがちょっと距離があって、モニュメントまで徒歩7、8分かかるんです。一番近いのが観光案内センターの無料駐車場となります。

龍神伝説というのがあって、その物語の途中までが、ここにある看板に書かれています。

瀬波温泉海岸の恋人の聖地の看板に書かれた逸話

何で途中までなの?と思いたくなりますが、この途中までというのがむしろミソ。

この伝説、読んでみるとちょっと泣けるようないい話で、続きが気になります。

続きはどこに書いてあるのかというと、この後に行く噴湯公園にある看板に続きが書かれているんです。

恋人の聖地で途中まで読んで気分を盛り上げておいた上で噴湯公園に行きましょう♪

ただ単に、こういう伝説があります、と全体像がまとめて書いてあるより、瀬波温泉観光の序盤で物語の前半だけ知って、続きを気にさせられといてあとで後半が読める方が盛り上がるというもの。

恋人の聖地では、「あれ、なんか書いてあるよ」などと言って、ぜひとも龍神様伝説の前半部分を一緒に読んでおいてください。

モニュメントの鐘を鳴らして、龍神様伝説を読もう。

恋人の聖地 瀬波温泉海岸の詳しいことは以下の記事をご覧ください。

四川飯店村上で本格中華ランチ

四川飯店村上のテーブル席
  • 滞在時間:60分
  • 予算:2000~3000(2人で)
  • 駐車場:あり
  • トイレ:あり

この辺でランチにしましょう。オススメは四川飯店村上です。

瀬波温泉街にあり、さきほどの観光案内センターや瀬波温泉海岸からも徒歩で行けるほどの距離です。

ここは東京赤坂にある四川飯店の流れを組むお店で、あの有名な陳麻婆豆腐を出しているお店です。

陳健一さんが訪れてイベントが行われたりもしたことがあったり、お店の中に陳健一さんとここの料理長の実物大の写真があるなど、名前のみならず関連性が間違いなくあるお店です。

四川飯店は新潟県でこことメディアシップの2店舗だけです。陳麻婆豆腐ということであれば新発田の長江にもあります。

陳麻婆豆腐

なんといってもオススメは、陳麻婆豆腐セットですね。四川飯店といえば陳麻婆豆腐。

四川飯店村上の陳麻婆豆腐

話のタネにもなりますし、一度は食べてみて欲しい一品です。辛い物好きな方にはきっと気に入ってもらえるとはず。

お値段的にも1000円ちょっとなので特別高いわけでもないですよね。

ただ、結構な辛さなので、辛い物が苦手な方には厳しいと思います(汗)。

そういう場合は、メニューは他にも豊富なので、麺類やごはん物などを注文しましょう。

  • 五目入りあんかけスープそば
  • えび入りあんかけスープそば
  • えび入り炒飯

などがオススメです。

麺類はどちらもあんかけで、おもに醤油味と塩味の違いですが、塩分控えめっぽい優しい、上品な味で。それでいてしっかりうま味もあってとても美味しいです。

四川飯店村上のえび入りあんかけスープそば

営業時間など

  • 平日11:00~15:00(L.O.14:00) 17:00~22:00(L.O.21:00)
  • 土日祝11:00~22:00(L.O.21:00)
  • 定休日:なし
  • TEL:0254-52-0311
陳麻婆豆腐が有名です。

四川飯店村上について詳しいことは以下の記事で。

噴湯公園で温泉たまごを作り

噴湯公園の温泉たまご作り場
  • 滞在時間:45分
  • 予算:0円
  • 駐車場:あり

ここも瀬波温泉に来たなら、ぜひとも立ち寄っていくべきスポットです。

噴湯公園は瀬波温泉街からちょっとだけ入った少し高台にありまして、歩いても行ける距離ですが車で行くことも可能です。

道が狭いので対向車など注意してください。

ここは以下の観光スポットがまとまってます。

  • 噴湯公園
  • 伊夜日子神社
  • 奥の院
  • 龍神の鐘

噴湯公園の敷地内に伊夜日子神社があるという感じで、セットで存在します。奥の院や龍神の鐘があるのもこの場所です。

ここではぜひとも温泉たまごを作りましょう。愛の共同作業その2です。

瀬波温泉観光案内センターで買ったネット入りの生卵セット

観光案内センターでたまごは買ってありますか? この場にはお店などはないので、ここへ来る前に買っておく必要があります。

出来上がりまで10分前後ですが、お湯の温度が高いので温泉たまごにはならず、ほぼ100%の確率でゆで卵になります(汗)。

なので時間キッチリを狙ってその場で待たずとも、卵を温泉のお湯に投入したら、伊夜日子神社や奥の院を散策してくるのも良いと思います。

噴湯公園の温泉卵作り場のよこにある石段

石段を登ると伊夜日子神社、奥の院があります。

伊夜日子神社の奥の院

奥の院は石段の一番上で180段もあり、少々疲れます(汗)。

奥の院の右手前にある青っぽいのが龍神の鐘です。

振り返って瀬波温泉の街と日本海を一望したら、ここでの任務完了。温泉たまごのもとへ戻りましょう。

ゆで卵はかなりアツアツなので、少し時間を置いた方が良いです。この先のドライブ中にお腹が減ったときに食べたりするのがちょうど良いかもしれませんね。

噴湯公園の龍神様伝説の看板

おっと、忘れてはいけません、龍神様伝説を読んでいきましょう♪

瀬波温泉海岸で途中までしか書かれてなかった龍神様伝説が、ここで完結します。ここには全文が書かれているので、瀬波温泉海岸で読まずともここだけでお話を把握することも可能。

「時間がないけど伝説の全文を読みたい」というときには、瀬波温泉海岸は省略してこちらだけ読むという手もアリです。

ゆで卵を作りと龍神様伝説を読むのを忘れずに。

噴湯公園のゆで卵作りや伊夜日子神社の詳しいことは以下の記事を。

眼鏡岩・道の駅笹川流れ夕日会館

眼鏡岩の瀬波温泉方向からの見た目
  • 滞在時間:45分
  • 予算:0~1000円くらい
  • 駐車場:あり
  • トイレ:あり

有名な観光スポット、笹川流れの眼鏡岩です。

たしかにその名の通り、メガネっぽい形をしています。

瀬波温泉から車で30分くらいとわりと近いので一緒に回っておくのがオススメ。

ここは散策して回るというよりは、駐車場や道端に車を停めて眼鏡岩を一目みたら終わりというスポットです。海岸に降りたりはキャンプや海水浴をするなど本格的なときだけ。気軽に歩きやすい場所ではないんですよね。

道の駅笹川流れの外観

あとは、来た道を少しもどって道の駅笹川流れ夕日会館に寄りましょう。

道の駅笹川流れの建物から2Fの高さにある連絡通路を渡って海岸に出れるという特徴があるので、せっかく来たならだからこのルートで海岸に出てみましょう♪

日本海ソフトクリームという、笹川流れの藻塩を利用した青っぽいソフトクリームが名物です。お値段は350円

その他おみやげ品も多数売られています。

ここでの予算ですが、ソフトクリームやお土産などを買えばその金額がかかりますが、何も買わなければ0円です。

道の駅笹川流れの連絡通路を通って海岸に出よう。

乙まんじゅう・乙宝寺

眼鏡岩と道の駅笹川流れで、瀬波温泉エリアでの観光は一応終わり。あとは新潟市に戻る方向になります。

瀬波温泉からの帰り道でオススメしたいのが、この乙まんじゅうです。乙と書いて「きのと」と読みます。どうもこの辺りの地名のようです。

場所としては胎内になり、笹川流れからだと車で45分くらいかかりますが、瀬波温泉からなら15分くらいの距離です。

中身はちょうど良い甘さのアンコに、外はほんのり酒の香りがする白いまんじゅうです。わりと一般的な酒まんじゅうですが、これがシンプルでなんとも言えない素朴な美味さなんですよ。

普段、酒まんじゅうはあまり食べてこなかったのですが、人に勧められてこの乙まんじゅうを食べてから好きになりました♪

新潟市からは遠いのでこっちの方に来たときしか食べられませんが、瀬波・村上方面に来たときには寄ってお土産にまとめ買いしてます。

あまり長持ちしないというか乾燥しやすいので、おみやげとして買うならその日のうちに渡せないと難しいかもしれません。

ここまでのコースをめぐって時間があまっていたら、乙宝寺に寄られてはいかがでしょう。

乙まんじゅう屋さんのすぐそばにあります。駐車場もまんじゅう屋さんの目と鼻の先です。

広い敷地に色んな建物が混在する立派なお寺で、寺社仏閣めぐりが好きな方には持ってこいです。

国指定重要文化財の三重塔や六角堂など興味深い物もありますが、森林の中にあるお寺なので色んな建造物を見て回ろうと思うと大変です。

なので、正面入ってすぐの大きな門が大きくて結構見ごたえがあるので、ここだけでも写真に収めて帰ると良いと思います。乙まんじゅうとセットで乙(きのと)観光のいっちょ上がりです。

荒川らーめん魂 あしら

あしらの特製味噌ラーメン
  • 滞在時間:60分
  • 予算:2000円
  • 駐車場:あり

村上エリアで代表的なラーメン屋さん荒川らーめん魂あしらです。

2012年くらい前だったと思うのですが、オープン以来ずっと人気で激込みのラーメン屋さんがあると聞き、行ってみたら本当にすごく混んでて驚いたのがこのお店です。

オープンから数か月後の訪問だったのに、待ちの行列がすごい人数でかなり待ったのを覚えています。たぶん30分以上。

県内のラーメン屋さんで30分以上並んで食べたのはここと、上越のあごすけくらいです。

私の中で村上方面でラーメンといえばあしらという印象です。

ここの博多とんこつラーメンが濃厚で美味しいんですよ。オススメです。

その他は味噌ラーメンも良かった。

こっちの方に来たときにはぜひ寄って欲しいお店です。

アクセス

新潟市から瀬波温泉に行くルートは大きくわけて3通りあります。

  1. 海沿いの国道113号線
  2. 県道3号線
  3. 国道7号線

この3つです。上のGoogleマップだと高速道路も入ってしまうので、オプションを開いて消せば一般道のみが出ます。

オススメなのは、1番目の海沿い113号線ルートです。

新潟バイパスで蓮野インターで降り、そこから海の方へ向かって113号線で瀬波温泉までずっと行きます。

バイパスはたまに混むことはあるものの、めったになく、ほとんどの場合スイスイです。

なので行けるところまでバイパスを使います。

その後の海沿いの113号線は信号が少なく、そうそう混まないです。これが一番早いと思うんですよね。

インターは聖籠や新発田は海沿いから遠ざかってしまうので、蓮野がベスト。

県外の方のために申しておくと、インターと言っても高速道路ではなく、信号が少なく車線数が多いバイパスという無料の幹線道路が新潟県にはあるんです。
特に新潟バイパスは信号が1つもなく、速度も80km制限の区間もあったりと、とても快適な道路です。

上の3ルートのうち、わかりやすさで言ったら国道7号線が一番です。

が、車通りが多く信号も多くて快適さに欠けます。

時間もかかります。

県道3号線ルートも同様ですが、さらに住宅街感があり、より運転に注意が必要。

ということで、113号線沿いルートがオススメです。

行きか、帰りのどちらかで113号線を通って欲しいです。

実は、この道沿いに、西方の湯という超激レアの観光スポットがあるんですよ(汗)。

海が近くて木々も多めの穏やかな道を心地よく走ってるときに、急に姿を現す真っ白で巨大な親鸞聖人像の異様さ。

一度は見といて欲しいです。ちなみにあの像が親鸞聖人だということは最近まで知りませんでした。

Googleマップで親鸞聖人像の顔部分がボカされてるのがちょっとウケます。自動処理が人の顔と認識したのでしょうか。

ある意味、瀬波温泉のどのスポットよりも見ておくべきスポットかもしれません(汗)。

恋人の聖地の素敵な雰囲気も、

噴湯公園の温泉たまごの微妙な味わいも、

四川飯店の陳麻婆豆腐の辛さも、

何もかも全てぶっ飛びます。

チラ見だけでもこの衝撃。

ちなみにですが、ここは西方の湯という温泉施設でして。

これがまた更なる異様さを放つんです(汗)。

新潟市、下越も含めるといくつものスーパー銭湯、日帰り温泉があり、まあ当然それぞれ特徴がありますよね。

ただ、ここだけは特徴的どころかもう完全なる異世界。異次元と言った方が正しいかもしれません。

ひとことで言うと、そうですね、チベットとか、ガンダーラ地方の50年前にタイムスリップしたような。

いや、それもちょっと違うな。

上手く例える言葉が現代の日本に存在しない、そんな世界がひろがってます。

なんていうか、建物からして今の文化で説明できない世界観をプンプン放ってます。この雰囲気で、営業中だっていうんだから驚きです。

昭和感通り越して、大正デモクラシー感ただよってるんですよ。

私、スーパー銭湯とか安い日帰り風呂みたいの大好きなんです。

でも、ちょっと神経質なところがありまして。

申し訳ないけど、今のところここの温泉に入る勇気が全く持てません(汗)。

そうなんです、こんだけ言っておいて、行ったことないんです。ネットにある画像だけでも十分プンプン伝わってくるんですよ(汗)。異次元感が。

もう、本物の激レアスポットだと思うので、レトロ好きの方にはたまらない場所なんだろうと思います。

事実、遠方からワザワザ来られてる方もいるみたいです。

Googleの口コミを読んでるだけでかなり面白いのでぜひ。「新潟 西方の湯」で検索を。

皆さんかなり衝撃のようで、口コミにはそぐわない温度感高しの、作文コンクールに応募するレベルの力作文章がそろいます。

味に関するコメントが多くてビックリします。あの温泉を飲んじゃってる猛者ぞろいなんですね(汗)。

きっと1時間くらいは楽しく読んでられるでしょう。

その他の観光スポット・お店

今回のコースには含めてませんが、時間が余ってるときや、コース内容を入れ替えたいときの候補となるオススメのお店をご紹介します。

アトリエ ルクール

新しめのスイーツ屋さんで行ったことはまだないのですが、創作感満載のオシャレなケーキがたくさんあって、お店の外観も素敵で、次に村上方面にいったときにはぜひ寄りたいお店です。

こんなに華やかなケーキがそろうお店もそうそうないんじゃないかと思うほど、ネットで見た画像だけでも魅力的で気になってます。新潟市だったらすぐにでも行けるのに。ジェラートもあるみたいです。

岩船港鮮魚センター

岩船港鮮魚センターの建物3つ

立ち寄りスポットの候補として鮮魚センターもあります。

いか焼き、ほたて串、たこ串など、その場で買い食いできる焼き物や揚げ物なども売っており、つい食べたくなります。

寺泊の規模が少し小さくなり、1つの敷地に集まったような、そんな場所です。

立ち寄ったところで偶然出会ったグルメを食べるのもまた楽しいんですよね♪

生魚をはじめとした海産物など、商品がたくさん並んでいるので見るのは楽しいです。ただ、問題は、その多くが要冷蔵のものなんですよね(汗)。

その後すぐ帰路につくでもない限り、生ものを買うわけにもいきません。ここで買い物をしたら真っすぐ帰るという時は良いかもしれません。

いよぼや会館

村上といえば、まず何を思い浮かべますか?

そうです、鮭ですよね。

ここ、いよぼや会館は、日本で最初の鮭の博物館だそうです。

近年知名度を上げてきて、わりと有名な施設になっており観光で立ち寄る人も増えて来てるみたいです。

郷土資料館の側面と、ちょっとだけ水族館のような側面もあり、鮭に詳しくなれます。

ここのすごさは何と言っても、館内からすぐそばの三面川の川底がガラス張りで見えるようになっていること。珍しいですよね。

ただちょっと残念というか、見学は有料なんです。

正面外観にはでっかい鮭のオブジェがあって写真撮るのに良いかも。

バーガー角

Googleマップを見ていたら偶然見つけて気になってるお店です。

250円前後のバーガーの種類が豊富な個人店という感じ。外観が、時が昭和で止まったようなレトロな雰囲気で興味をそそります。

東まんじゅう

最近は少々レア度上がり気味の大判焼きが売られてるお店です。チーズまんじゅうというのが人気の模様。仙台名物のアレに味も名前も似ているそうな。

まとめ

瀬波温泉・村上方面のデートコースをご紹介しました。

私自身で行ったコース+アルファで結構いい観光スポットとお店で構成されてると自負してます。

調べてみると瀬波温泉エリアも飲食店が多く、行ってみたいお店はたくさんあります。10個くらい候補をピックアップしたので、村上方面に出かけた時に開拓していきます。

瀬波温泉界隈は中華料理のお店がわりと多い印象ですが、私は四川飯店村上を押します。まずはここでしょう。四川飯店と名の付くお店は新潟県にはこことメディアシップの2店舗だけです。

瀬波温泉は地震後に温泉宿のキャンセルが相次ぎ、その数約1000件だそう。でも、県観光企画課によれば、地震による大きな被害はないんだそうです。

デートや観光に迷ってる方はぜひ参考にされてみてください。